by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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東京であっても絶対行かなかったけれど、ここでは大きなお祭りの部類なのかな。 懐かしのアドバルーンが。 実際、場所がわかって便利で、ビルがないここでは役に立つことに驚く。 会場のJA配送センター。 さすが並んでいるものが違う。 この他にもトラクターや鎌や除草剤や。 この光景!ザ・田舎! 本当にあったんだ! 「青いリンゴ」まで飛び出す始末。 絵に描いたような光景に思わず一人で笑みがこみあげてしまった。 映画のワンシーンに入ってしまったような、寅さんが出てきそうな。 子供たちはおもちゃクジをやり、中で跳び跳ねて遊ぶバルーンで遊んだり金魚すくいをやったらもうやることがない。 排水溝でヤゴをつかまえてきたりする。 学校で配られたタダ券でポップコーンとジュース(紙コップに名前を書いておいておかわり自由!)をいただき、そうめんと炊き込みご飯のセット400円でお昼ご飯。 面白かった。 目にとまったのは、お年寄りのご夫婦たち。 高齢化、過疎化が進んでいるので当然ではありますが、お年寄りのご夫婦がお互いをいたわりながらテント下に設けられたテーブルに腰かけてお昼を食べている姿は素敵だった。 正直、東京で見たらただの田舎ファッションのご夫婦、というだけだったかもしれない。 でも、今日のご夫婦たちを見たら、足が悪いけどちょっときれいめな服装をして二人でお出かけしてきた、という感じで、珍しくうらやましい、と思ってしまった。 スタートラインが違ってしまったなぁ。 お友達はその後のうなぎつかみをするというので別れ、私たちは潮干狩りへ。 こんなヤブを行った先の海です。 沖縄を思い出す。 マムシがこわいので長靴で。 砂地を掘るのかと思ったら、小石を掘り返して結構深く掘ります。 そしたらいる、いる! 他の浜ではもう全然とれないのですが、ここにはまだたくさんいる~。 棟梁に教えてもらったこの場所、うちからすぐの海ですが、知る人ぞ知る穴場スポットです。 棟梁も来ていて、大きな貝ももらいました。 つまみにニナも取って、今日は砂出しして明日のお楽しみ。 あまりにかわいくて飼おうかと思ったけど、金魚もやってきたばっかりだしまたの機会に。 食べ物がとれるのって本当に楽しい。 これが幸福の基本な気がする。
by norbulingka
| 2016-07-03 11:41
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