by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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山梨から親方とM夫婦が応援に来てくれました! 親方はなんでもできる人ですが、一応大工さん、Mさんは木工作家、奥さんは鉄作家です。 三人とも家や商業施設の制作、リフォームの経験数知れず。 ハイエースに道具をつめこんで早朝に出発、その日の夜7時には我が家に着いたという強行軍。 ありがたや~~。 翌朝は我が家や山の案内から。 それからちょうどギャラリー巡りのイベント開催中だったので、ギャラリー通りに行きました。 みんな「うちの回り(山梨県の某山里)よりいい!こんなのない!」と感動してくれてちょっとびっくり。 恵まれているんだな、と気づかされて感謝です。 夜は櫛来のケべス祭りへ。 全国的にも有名なお祭りです。 マスコミの撮影もいっぱい。 ものすごい人出で、私たちは拝殿に陣取ったのですが、お隣に立っていた人たちは京都からわざわざ見にいらしたとか。 ケべス祭りは火のお祭りです。 ごうごうと燃える火の中へ突っ込もうとするケべスを阻止役が阻止する場面。 時々阻止役がいなくなりケべスは火に突っ込み、火を蹴散らします。 それを何度も繰り返したら、最後はたくさんの松明を白装束のひとたちが持ち始めます。 そしてなんと観衆の中へ突っ込んでいくのです。 きゃーきゃー逃げ惑う観衆の頭上に松明をかざして駆け回ります。 なので、観客は全員帽子や手拭いをかぶり、火の粉で穴があいてもいい服を着てきています。 何人もであちこち松明を持って走り回るのですが、中でも一人のおじいさんはニタニタ笑いながらやってきて、じっくり頭上に松明をかざすので危険人物。 もう一人ガタイのいいお兄さんはすごい勢いで走りまわるのでこちらも危険人物。 私たちがいた拝殿の中にも入って来て駆け回ります。 私はもう頭をかかえて背を向けるのが精いっぱい。 頭に火の粉がかかっていたみたいです。 阿鼻叫喚の図ですが、悲鳴をあげながらもみんな笑顔という不思議なお祭り。 火の粉がかかったら無病息災とも、火傷をする人は普段の行いが悪いとも・・・。 とにかく、面白かった!! どういう意味があるのか、今度調べてみよう。 そうそう、ケべス祭りに行く途中、旧トンネルの手前でイノシシに遭遇! 突然車の前にいて、ライトを照らしていても悠然としていました。 こちらに来てから初めて見たー! できあがるとすぐさま娘は乗っていきました。 私も親方と娘と。 娘は途中から海に入っていました。 この時期なのに気温も水温も高くて、海に入っていれば寒くなかったみたいです。 でもびしょ濡れであがれば寒い。 着ていた洋服を脱いでMさんのトレーナーを借り、Mさんと海岸を拾い物しながら散歩して帰ってきた娘。 サンダルは海岸で拾った左右違うものをはいて帰ってきました・・・。 我が娘ながら、「かわいそうな子・・・」にしか見えない。 カヤック、気持ちよかった~。 昼寝をしたいようでした。 水は夏より透明で、ずいぶん深くまで見えました。 来年シュノーケルで面白そうなスポットも見つけました。 M夫妻が連れてきたボーダーコリーのバディも走り回って楽しそうだった。 海岸でお昼はおにぎりを食べ、その後みんなで海岸を散策し、鹿の頭蓋骨を見たりニナをとったりして帰ってきました。 午後は伊美別宮社の流鏑馬見物へ。 神様がお宮に戻ってきて神事が終わると、甘酒が振る舞われました。 これがほとんどどぶろくのようでおいしかった。 その後餅撒きもありました。 そしていよいよ流鏑馬です。 3つの的を何度も狙います。 二つあたりました。 ベストショットを狙いましたが結局とれず。 5月から練習したそうですが、結構な速度で走る馬に両手離しで乗って的を狙うなんて、相当こわいと思います。 格好よかったな~。 日本人の、特に男性には和装が本当に似合います。 うちに来てくださっている電気屋さんのNさんを発見。 テレビ局のカメラマンもされているので、撮影にいらしていました。 流鏑馬が終わった後、Nさんが娘を馬に乗せてくださいました。 そのかわりといってはなんですが、インタビューされたので答えたら、後日テレビのニュースで娘と私が映っていました; それにしても、着いたらすぐお祭り続きで、三人はツイている。
by norbulingka
| 2016-10-21 09:46
| 日々のこと
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