by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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窓を抜いた部分に隙間ができたり大きな欠けがあったりするので、土で埋めることに。 練土なんてあるんですね。 これを三袋使いました。 つなぎで藁を入れるので、納屋にあった藁細断機で藁を細かく細断します。 納屋には生活に必要なものがほんとに色々ありました。 といっても今の人には不要なものばかり。 でも私には助かるものばかりです。 藁も納屋に備蓄がたくさんありましたが、去年稲刈りのお手伝いをしたときにいただいてとっておいたものもあります。 この藁も、畑の保温に使ったり燃やして火鉢の藁灰を作ったり、しめ縄も作れるし使い道はたくさんあります。 大豆を取った残りの鞘つき枝は今お風呂の焚きつけに重宝しています。 捨てるところがない。 ゴミが出ない、ってエコの原点な気がします。 細断した藁を土に練り込むのですが、水を加えて柔らかくしても手動ではとても厳しいので足で踏んで練ります。 でも両足入れてしまうと長靴がとれなくなり身動きつかなくなるので、私は片足で。 お気づきの方、工務店のオヤジがいますね。 私です。 棟梁がくれた上着を着たら、もうどう見ても工務店のオヤジ。 あ~あ~。 練れた土。 棟梁が大きな穴をふさぐ用にちゃちゃっと竹で作ってくれました。 私と娘、高い足場に乗って土団子を手でつめていきます。 仕上げはコテでならします。 反対側からもつめて完成。
窓の回りを埋めました。 これを三カ所。 面白かった~。 母屋も納屋も土壁作りですが、この土壁、相当な厚みがあります。 保温にも調湿にも優れていて、自然のもののみ、ゴミにもならない。 素晴らしい素材だよなぁ。 しかし、このあいだの土曜にやったのですが、今日見たら乾燥して縮んだらしく、また隙間があいてた。 本来下塗りして仕上げの上塗りもするらしい(本格的なのはもっと重ねます)ので、もう一度やらなきゃ。 今日は木部の隙間にシリコン埋めをやっていたので手が真っ黒です。 手袋してたのにおかしいなぁ。 明日土を練ったらきれいになるかも。
by norbulingka
| 2017-02-01 20:33
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