by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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今日はこれから出かけるのですが、ちょっと時間があいたので「死にそうになったエピソード」の小さいやつを一つ。
私は物心ついたころから朝が異常に弱くて、「起きるぐらいだったら 死んだほうがまし」とマジで毎朝涙をにじませていました。 だから小学校でもよく遅刻しました。 その日も遅刻ぎりぎりというところで登校路を急いでいました。 と突然、わき道から飛び出してきた軽トラックにひかれました。 ひかれたといっても、当時ガリガリに痩せていたためか、横に吹っ飛びました。 ひざは強打したようでしたが傷はたいしてありませんでした。 そんなことより遅刻の方が当時の私にとっては一大事です。 びびる運転手を残し、私はびっこをひきながらもいざ学校へ。 間に合いませんでした・・・。(T_T) 丁度生徒で遅刻の刑罰を決めたばかりの頃です。 放課後さっそく刑が執行されました。 腰にくくりつけた縄で車のタイヤをひきずって、校庭を3周する刑です。 チビでガリだった私にはこれが重いのなんの。 はやしながら私の後をついてまわる男子には目もくれず、というか相手をする余裕なんてなく、 内心ぜーぜーいいながら3周まわりきりました。 車にぶつかったのより、こっちの方がしんどかったです。 ちなみに、私の姿があまりに悲壮だったからでしょうか、泣きもせず、はやす男子の相手もしなかったからでしょうか、この刑罰は私の一度きりでなくなりました。
by norbulingka
| 2010-07-30 10:16
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