by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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カテゴリ「history」で死にそうになったエピソードなど披露していますが、久しぶりに小ネタをひとつ。
寒さが本格化してきて、私も年末に大風邪をひき、いまだにひぎずっているので風邪ネタです。 「遊ぶために行く。」という明確な目的をもって大学に進学し、その通りに遊びほうけていた大学時代、 とにかく遊ぶための費用を稼ぐためにアルバイトをしまくっていました。 中でも割りのいいバイトをということで、もっぱら家庭教師と当時はやりのコンパニオンをやって稼いでいました。 ある展示会のリハーサルで、ミニスカートをはかされて一日中寒いブースの中にいました。 その日の夜、案の定風邪をひいてしまい、明日から本番というのに熱は40度まであがり、結局バイトはできなくなりました。 夜中、熱にふらふらしながら起きました。 当時の彼と翌日待ち合わせをしていたので、連絡をしなくてはいけません。 携帯なんぞなかった時代のことなので、家電から電話をしたら彼のお母さんが出ました。 「○○さんいらっしゃいますか」までは言ったような気がします。 そこで目の前にシャッターが下りました。 気がつくと父が私を抱きかかえて名前を大声で呼んでおり、母が「ティッシュ!ティッシュ!」と言いながらオロオロしています。 「なぜティッシュ?」と思っていたら、妹が持ってきたティッシュを母が私の後頭部にあてがいました。 どうやら貧血を起こして倒れた時に、後ろにあった観葉植物の鉢に後頭部を打ち付けて、ぱっくりいったようです。 救急車で病院に運ばれました。 診察台の上にうつ伏せになり、髪の毛をジャリジャリと剃られました。ハゲです。 「頭皮は硬いから直角に針を入れてー」とお医者さんがインターンらしき人に指示しています。 そういうのってどうなんでしょう?完全なる実験台? 「お前がやれ。」と思ったものです。 そうしている間にも血が顔をつたって診察台にボタボタとしたたり落ちていました。 頭皮って血がたくさん出るんですねぇ。 まぁ、頭皮が切れただけだったのでラッキーだったのでしょう。 熱もびっくりして下がってしまいました。 なにが辛かったかって、それから何週間か頭を洗うことができなかったのが辛かったです。 しかも切って間もなく卒論の中間発表の順番が来てしまい、私のことを親友だと言っていた友人に順番を代わってもらえるよう頼んだのですが断られ、「どこが親友だ」という不信感を抱いてしまったのが印象的です。 まったく似合わないバンダナを頭に巻き付けて発表しました。 これが私の救急車乗車第3回目です。今のところ自分のことで乗ったのはこれが最後。 2度あることは3度あるといい、なにかとリーチが多い私なんですが、救急車は3回乗ったからもう大丈夫なんじゃないでしょうか・・・。
by norbulingka
| 2011-01-10 22:33
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