by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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来週が青色申告の締め切り。
しばらく縫い物もできず、ブログの更新もできそうにないので、久しぶりにhistoryネタを。 私は超高齢出産で娘を出産しました。 本当は助産院で産みたくて通っていたのですが、逆子が治らず、当初助産院の助産師さんが「治す体操もあるし、私が手で治すこともできるし♪」と言っていたのが、提携病院の院長になにやら言われたらしく、途中から急に「高齢出産だから病院の先生に私もご挨拶しておくわ」と言い始め、妊婦検診に一度付き添ってくださったばっかりに担当医がそれまでの感じのいい女医さんから院長に代わり、逆子を治す体操の話も出なくなり、自力で色々やってはみたのですが結局逆子は治らず、病院で帝王切開となりました。 この院長、私や助産院の助産師さんには非常に辛辣な態度なのに、男性には丁寧に受け答えする、という最初から????なお医者様でありました。 でも私の担当をしてくださった病院の助産師さんはとても理解のある方で、「母乳でやりたい」「産湯や目薬はいらない」などなど私の要望を全て快く受けてくださいました。 そして帝王切開当日。 まず麻酔です。 麻酔が効いたかどうか確かめるため、院長がなにかでお腹を刺して、「チクっとしたら言ってください。」と言うので何度か「チクっとします。」と答えました。 そしてまた「チクっとしますか?」と聞かれたので、「?チクっとします。」と答えたのに、「では始めましょう。」と言うので、「えええ!?」と思った瞬間、お腹にメスが入り、 ギィエエエエーーーーーーーー!!!! です。 麻酔効いてないです。 あまりに痛がっている私を横で見ていた看護師さんが、「先生、相当痛がってますが」と言ったら、院長は「効いてるはずなんだけどなぁ」ととぼけたことを言いながら、少し麻酔を足したようですが、もう全然効きません。 私は気を失わないようにしよう、と必死。 でも血圧は急降下したようで、看護師さんが「血圧が下がったので上げるお薬入れますねっ!!」。 内臓を一つめりめりと引きはがす感じです。 おまけに最後には子供を押し出したのでしょう、ただでさえ痛いのに、さらに胃のあたりを力まかせにギュウギュウと押してきました。 あ~今思い出しても血の気がひいてくる。 でも子供は無事生まれて、私の要望通り助産師さんは子供をすぐに私のところに連れてきて、初乳を飲ませてくださいました。 私は痛みでウンウンうなっていて、感慨にひたるような余裕は一切ありませんでしたが。 で、院長はそんなウンウンうなっている私に向かって、「母乳にこだわることないから」と捨て台詞を残して去っていきました。 それから退院しても4ヶ月以上お腹が痛くて、お腹をかかえてソロソロ歩くことしかできず、ペットボトルを1本持ち上げることも辛い、ご飯作りでフライパンをあおることも辛くてできない状態でした。 おまけに産後まったく休めなかったので、それもあってかいまだに出産前の体調には戻らず、風邪ばかりひいている、すっかり弱い体になってしまいました。 ランボーの映画だったでしょうか、腕の傷を自分で縫うシーンがあったと思うのですが、今の私にはあんなのおちゃのこさいさいです。 今回のはあまり笑えないかな・・・(笑)
by norbulingka
| 2011-03-10 23:37
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