by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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あまり気合いの入っていない私、やらなくてもいいか、ぐらいに思っていて一応娘に聞いたら「やる!」というので美容院を予約。 着物や髪飾り、ぽっくりなどすべて私が使ったものです。 本人交えての事前の打ち合わせでは「じゃあおじさん(美容師さん)と打ち合わせしようか」などと言われどう反応したらいいのかたじたじの娘。 私もなにせ気合いが入っていないので、「え、何を?」的な感じでいたら、「髪、メイク、着付けで2時間たっぷりかかるので、途中で嫌がられるとどうにもならなくなるので、七五三の意味をちゃんと娘さんにも説明したほうがいいですね」と諭され、あわてて説明。 二人ともちょっと気が重くなって当日を迎えましたが、無事準備は終わりました。 しかし、子供扱い口調や熱血な感じや「こうでなくちゃいけません」的な感じがどうも苦手な私なのですが、それが娘にも遺伝していることが今回わかりました・・・。 う~ん、これはまず私が克服しなくちゃいけないんだろうなぁ。 困った。 「七歳になりましたが、いい子にしていましたか?」と聞かれ返答に困った娘が(私でも返答に困る)小さくうなづくと、「でもお母さんの言うことを聞かなかったり、お店であれ買ってと騒いでしまったり、好き嫌いして食べなかったりしませんでしたか。これからはそういうことのないように・・・」と続いた神主さんのお話。 「いーえ、娘はお店であれ買ってと騒ぐことはありません。私の言うことを100%聞かないからといって、それはたいした問題ではありません。好き嫌いは確かにあるけど、多少しょーがないでしょう。」と突っ込みたくなった私。 子供って大変だなぁ。 なんで大人って「いい子にしなさい」と言うんだろう? 正確に言うなら、「私(大人)の都合のいいようにしていなさい。」でしょ! とグレたくなるまだまだ子供の私・・・。 ちゃんとした反抗期がなかったからだろうか。 日本文化、風習が色濃く残った子供を単純に楽しみ喜んでくださった。 カメラを向けてもずっと嫌がっていた娘がこのときは進んで笑顔に。 元気に七歳を迎えられました。 ありがとうございます! それだけで結構。 夜、フランス料理を食べに行き、「高級なお料理、おいしいね~!おうちでもこういうお料理作って~。」と娘。 作れませんが、元気な笑顔をいつもありがとう。
by norbulingka
| 2014-11-10 10:14
| 子供と
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