by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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東京で行っておきたいところに行っておくシリーズ。 主に娘にとってですが。 東京におかしな憧れを持ってほしくない、という裏心もあります。 この日はまず井の頭自然文化園へ。 モルモットを抱っこし、日本最年長象の花子に会いに。 この日は寒かったからか室内にいました。 インドでは白象は神様だそうですが、歳を取った花子は白くなって神様に近づいているようです。 肌はしわしわかさかさ。 老いという現実はやはり決して見た目にきれいなものではないかもしれませんが、生きた証を重ねた皺をまとった姿は神々しかったり、かわいかったり。 それにしても、こういう環境に何十年も変わらずいる、というのはどんな気持ちなのだろうか。 なにかを読み取れないかと花子の目をずっと見ていたのですが、私にはわからなかった。 でも、目がこちらを向いて、私を見てくれたようでうれしかった。 ありがとう。 その後は久しぶりのお友達も合流してジブリ美術館へ。 ジブリはやっぱりすごい。 こんな世界にずっと住んでいる(仕事している)人生ってどんななんだろう。 やっぱり実際は現実問題に悩まされる日々なのかなぁ。 大分の家はジブリっぽい部分も作りたいな~なんて思ったり。 映像展示室では「やどさがし」という短編映画を見ました。 女の子がリュックにリンゴを詰めて新しい家を探しに旅に出たお話し。 出会う困難も気持ち悪いものも悲観したりこわがったりせず、リンゴをあげてお礼する少女。 森の精霊もそれにこたえてくれます。 神社が画面に現れた時は、「大分の家だ!」とびっくり。 引っ越し先の家の横が神社なのですが、そっくりで映像の中にマジに自分の家を探してしまった。 不思議です。 今、この映画を見るとは、やはりピースははまり続けている。 あちらに着いたらまず神社にご挨拶しようと思っていたのですが、ますます楽しみになりました。 夜は国立の「ロージナ茶房」でパスタとビザを。 62年の歴史があるレトロなカフェレストランです。 お友達と、娘と二人で、何度何度も行ったお店です。 昨今は目まぐるしくお店が変わってしまう国立ですが、ここはいつもあって、落ち着く大好きなところです。 パスタはびっくりするくらいの大盛。 そして毎回味が微妙に違う(笑) 毎回味が違うなんて、普通はダメポイントなんでしょうが、ここは人が作ってるんだな、という安心感やら微笑ましさやらがあります。 ごはんを作りたくない時のロージナ。 洋食を食べたくなった時のロージナ。 人に「国立でお勧めのレストランないですか」と聞かれた時のロージナ。 娘が大好きなボロネーゼとカルボナーラがあるロージナ。 ありがとう。
by norbulingka
| 2016-03-14 16:35
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