by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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友人たちが次々に来てくれて、それはそれで時間がなくアップが遅くなりました。 豊後高田市の「田染の荘」という平安の田園風景が残る地区へ。 本当に美しい景色です。 そこにある「御堂園」というカフェへ。 私は過去二回行ったことがあるのですがいずれもお休みで、ようやくオープン日にぶつかりました。 これからは毎週日曜日オープンされているそうです。 オーナーの女性とお話しもできて、カフェ部分でないところも見学させていただきました。 オーナーの生家の納屋を改造されたそうで、どこも素敵です。 この他にも山の奥にある鉄作家さんのお宅も訪問。 「この先に本当にあるの?」という山道を行くのですが、突如「ここは軽井沢?」というような空間が広がっています。 春にパーティーにお呼びいただいて、福岡にもおうちがある方なのでいらっしゃらないかな~と思いつつ今回くろねこ軒に見せるだけでもと伺ったら、運よくいらっしゃってコーヒーをご馳走になりました。 こちらは我が家からすぐ近くです。 豊後高田の山奥にあるHIBINOさんというパン屋さんへも。 別府から移住されたパン屋さんですが、山奥にもかかわらず大盛況のお店です。 帰りに「ゆうひ」さんへ寄って手打ちのお蕎麦をいただきました。 「ゆうひ」さんはその名のとおり、夕日スポットです。 国東半島は東に突き出ているので夕日が海に沈む風景を見られるのはここだけ。 またちょうど夕日の時間に来れて、私も初めてここでの夕日を見ることができました。 くろねこ軒は物件探しも。 案内してくださった市役所の方が、途中両子寺へ寄ってくれました。 私も初めてでした。 ここの参道や仁王像もとてもいいです。 大賑わいの観光スポットになっていないのが不思議でならない。 でもこの静寂がまた似合うお寺です。 その後「アキ工作舎」というところも寄ってみたら、たまたま社長さんが表にいらして中を見学させてくださいました。 元学校の校舎を会社として使っていらっしゃいました。 段ボール紙を使った動物などの組み立てオブジェで世界的に有名な会社です。 エルメスのショーウィンドーやイッセイミヤケのショーなどにも参加されたそうです。 帰りにキットを購入させていただいたのですが、お安くしてくださいました。 ラッキーすぎる。 アキ工作舎やチームラボラトリーといった、世界的にも有名な会社が国東にあるんです! キャノンも国東が本社なんです! 驚きですね~。 今回、くろねこ軒は何かとツイていた。 私が去年の秋、物件探しをしたときに「いいな~」と思った、当時先住の方がいらした家が空き家になり、くろねこ軒もそこを見て今回一番いいな、と思ったらしい。 こういう何かツイている時って巡りがいい時なんだと思うけどな~。 いかがですか、くろねこ軒さん。 友人家族二家族と娘を家に残し、くろねこ軒夫妻と福岡県糸島へ行ってきました。 私は2年ぶりです。 海沿いのイタリアンレストランで大人だけの夕食。 久しぶりに本格的でおいしいイタリアンを堪能しました。 たまにはいいな~~。 次の日は博多へ移動。 私は買い物、くろねこ軒は物件回り。 夜は合流して鳴子のイカ刺しなどを食べてから、屋台へ移動してぎょうざでも食べるべく繰り出しましたが、結局若くはない我々はもう食べられず、見物して雰囲気だけ楽しみました。 テレビで見ていた風景に行けて嬉しかった(笑) 糸島、博多とホテルに2泊しました。 これまた久しぶりのホテル。 それも楽しみだったのですが、少なくとも2年ぶりに冷房つけっぱなしで寝たら調子が悪い。 もうシティーには向かない体になってしまった・・・。 娘と離れての旅行は今回が初めてでしたが、まったく寂しくなく、楽しかった。 くろねこ軒も愛犬ウーちゃんに同じ感想だったよう。 これが1か月も続けばそれは会いたいと思うでしょうが、数日では思い出しもしないくらい。 日ごろ、甘いも酸いもどっぷり付き合ってるからこそでしょう。 信頼しているし、信頼する人に任せてあるし。 たまにはいいな~。 ということで、くろねこ軒とは博多でお別れ。 今回は工事現場の中、リフォームの手伝いから料理当番まで、本当にありがとう。 大分で待ってるよ。
by norbulingka
| 2016-08-24 21:22
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