by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
カテゴリ
スケジュール 洋裁教室について(現在は行っていません) 洋裁教室作品 OPEN LIFE(現在は行っていません Norbulingkaの商品 暮らしのしごと 日々のこと 子供と DIY eco history ご宿泊滞在記 プロフィール Do It Together わらべうた(現在は行っていません) ワークショップ スタッフ募集(現在は行っていません) 掲載本 健康 図工・工作 Norbulingkaホームページ
http://norbulingka.info
「白いコットン&リネンの気持ちよい服」日東書院 link くろねこ軒 potter's studio たとぱに 黄色い鳥器店 cafe mazekoze 匙屋 ki-to-te お気に入りブログ
最新の記事
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
洗濯場、脱衣所、お風呂、トイレがある場所のリフォーム。 ここは母屋と納屋の間にあって、コンクリで増築された部分です。 これが私が見ても「これ、プロがやったの??」と思うような、不安のよぎる部分でした。 しかもコンクリなので壊すのも作るのも面倒。 「木でやっといてくれればよかったのに」と棟梁たちも。 納屋側に雨漏りもしていて、屋根部分に防水塗料を塗ったり、それでも止まらなくて瓦をはずして銅板を作り直したりしてやっと止まりました。 コンクリって本当にやっかいです。 またも床から作り直しです。 ここに断熱材を入れてコンパネで捨て貼りして床張り。 床も壁も天井も木をはりました。 塗装はこれからですが、快適になりました! 脱衣場は天井もマズイ状態でした。 コンクリが落ちてきて、中の鉄筋が錆びて見えてしまいました。 なので太い材で支えて、天井と材の間に石膏材を詰め込む作業。 垂木を打って壁材張り。 コンセントやスイッチを仕込みます。 カギ置き場にしようと思ってニッチも作りました。 反対側の壁も完成。 真ん中に仕切り壁も作って、下駄箱の棚を作ったところ。 やっと靴がしまえるようになったー! 帽子などをかけられるように間をあけて、上の部分にも棚を作成。 棚受けを見せたくなかったのと、ある程度厚みのある棚に見せたかったのでこの作り方にしました。 「E」の字のようなものをまず作って壁に取り付け、その上下と前面に板を張り付けます。 帽子をかけるフックつけや塗装はまだですが、一応造作は完成。 扉もつけようかなぁ・・・。 こちら側はパソコンデスクなど棟梁が作ってくれました。 プリンターを置く棚は私が追加して一応完成。 塗装はこれから。 学校から帰ってきた娘が早速ここで宿題を。 ここを自分の机にする、と言っていました。 トイレbefore。 手前はお風呂へ行く通路でしたが、通路部分まで広げます。 古い便座は撤去して床張り。 両サイドの壁にも板を張って。 左サイドには明り取りと通気も兼ねて小窓をつけました。 私が東京で展示会の際、ハンガーを作ったことがあるのですが、その時のハンガーの一部を使いました。 網の部分は錆びた鉄板です。 この小窓の向こう側は脱衣所なので、目隠しの窓もこれから脱衣所側に作ります。 新しい便座を入れる前に、塗装をしました。 手前の窓にまだガラスが入っていなくて、ベニヤで張りつぶしてあるので暗い写真です。 茶をメインに、ところどころ白と水色を入れて。 手前のアトリエの雰囲気と合わせて、ちょっとインダストリアル風を意識してみましたが、どうも納得はいっていないのでまたいつか変えるかも。 トイレのドアbefore。 after。 上からバス板(野地板)を張ってリメイクしました。 棟梁には「もっときれいな板がいいよ~」とさんざん反対されましたが、言い張ったらやってくれました(^^)v 私は大のお気に入り。 ある日訪ねていらした方が「おしゃれなドアね~」と言ってくださったので、棟梁に「ほら!!!」と強調。 「作ってるんだか、崩してるんだか、わからん!」と言いながらも、「やったる」とやってくださるので、本当に感謝です。 ドアノブは真鍮製のアンティーク。 東京の親方がたくさんコレクションを送ってきてくれました(T_T) GZeeありがとう~~~。 棟梁が食器棚作りを。 私は壁に棚受けでもつけて作ろうと思っていたのですが、棟梁が「それでは品がワリイ(「格好悪い」の大分弁)」と言って、棚板をはめる部分をかきこんでくれています。 完成~。 棚を作ってから二人で運んではめました。 重たい棚を二人であーでもないこーでもないともちあげてはめようとしたのですが「そこをあと5mm短くしないと入らない!」「よっしゃ、そこ切ろ!」などとドタバタやりつつ。
by norbulingka
| 2016-10-19 23:42
| DIY
|
ファン申請 |
||