by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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納屋で改装仕事をしていて、母屋に帰ったら玄関にトトロの笛が! 何かの実らしいのですが、どれにも小さな穴があいてる。 棟梁たちに見せたら「サルノフエじゃ!」。(サルブエとも) 猿の笛。 吹いてみたらそれぞれいい音がします。 本当にトトロの笛の音です。 持ってきてくださったのはやはりNさんでした。 イスノキという木の実だそうです。 かわいい! <後日談> この小さい穴、Nさんが開けたのかと思ったら、自然にあくらしい。 調べてみたら皮をむくと穴があるとか、虫が巣くった後だとか・・・。 どちらにしてもすごすぎるーーー。 今度探しに行ってみます。 昔からイスノ木はそうなかったようです。 70台の大工のKさんのお話しは色々と楽しい。 Kさんの住む地区の天神社の近くにイスノ木があったそうです。 そこには天神崖という崖があって、4,5mの滝があり、滝壷は底なしで豊後高田につながっていると言われていたとか。 その滝壷には河童が住んでいて、馬をひきずりこんだので馬が踏ん張ってつけたヒヅメの後が岩に残っているそうです。
by norbulingka
| 2017-02-08 21:07
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