by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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連休、土曜は娘は海岸掃除の企画に行ってくれたので私は作業し、夜はお友達親子が来て晩御飯。 海岸はボランティアの方が既に掃除してくださっていたらしく、ゴミは全然落ちていなかったとかで、案の定違う拾い物をしてきました。 日曜は午前中、家中の掃除をしてデッキですべての座布団干し。 気持ちのいいお天気で犬もネコも娘も出てきました。 デッキは暑いくらい。 午後は長崎鼻のイベントへ。 国東に来てから初めて駐車場が満車のため渋滞。 といっても待ったのは10分弱くらいだったかな。 それでも「渋滞なんて考えられん!」という脳みそになってしまっているので、何度引き返そうかと思ったか。 イベント会場がわからず、「やってないのかな」と思いつつ歩いていたら半島の先端に出ました。 伝説が色々残っているところのようです。 ここでカヌーやシュノーケルしたら楽しそうだなぁ。 さて、帰ろうかと歩いていたら音がしてきたので行ってみたらそこがイベント会場でした。 長崎鼻アートフェスタの一環らしいのですが、こんなわかりずらい会場でやってるなんて・・・。 しかもイベント自体、お友達に聞いて知って行ったのに、入口には何の案内もない。 オーガニック系(といっていいのか)のイベントで、東京では慣れ親しんだ感じのイベントだったのでなんだか落ち着きました。 が、飲食は東京並みのお値段。 私たちは地元の出店でちらし寿司200円というお弁当を食べてしまっていたので食べませんでしたが、オーガニック系は(移住者のお店は、かなぁ)やはりお高くなりますよね。 娘は早速ワークショップへ。 まずは粘土細工。 家でやればいいのに、というのもなくはありませんが・・・。 象の足を作る分の粘土が足りなくなったというので、「なくていいじゃない」ということでそのまま。 象の上にネコ、ネコの上にトトロ。 それと鳥。 この陶芸工房の息子さんは知的障害があるのですが、怪獣や河童などものすごい数の作品を作られています。 このワークショップも「怪獣を作ろう!」というものだったのですが、回りのお子さんたちも全員怪獣ではなく、イルカや犬などなど見慣れたものばかり。 凡人に想像上の怪獣を作るのは難しい。 ゴミじゃありません。焚きものでもありません。 拾うつもりじゃなかったのにたくさんになってしまい、そのへんでツルをみつけて縛って持ち帰りました。 国東といえども観光客ばかりだったこの日、おかしな親子だったことでしょう。 いいんです。 お宝ですから。 長命草も見つけて採ってきました。 シーチキンと和えて。 私は二口食べただけで、あとは娘に全部食べられてしまった。(根に持っている) いただいたワカメの茎をカボス醤油で。 ただいたクラゲの酢の物と海草で作ったイギス。 イギスは国東の食べ物でしょうか? ところてんのようですが歯ごたえはなく、酢味噌でいいだきました。 切ってしまってから写真を撮りました。 お味噌汁に入れてシャキシャキとおいしかった。 これで最後かな~。 そういう私も秘密基地は子供の頃から大好きです。 結局夢中になって流木や端材を持ってきてビワの木にくくりつけて一旦完成! 私も寝転べるくらいの空間ができました。 どう進化させるかな~。 午後は雨の予報だったのできり上げ、お昼ご飯はデッキで。 といっても、木箱にラーメン・・・。 優雅なんだかなんなんだか。 窓の下に畳めるテーブルを作りつけるつもりなのですが、早く作ろう。 娘がここ数日、学校から帰ってくると工作室で黙々と作っていた「すみっこぐらし」の家。 なかなかの大作です。 キッチン部分。 フライパンはビールのキャップに錆びた釘で持ち手。 水道と彫刻刀で掘ったシンクまであります。 鍋の蓋もノコギリで切ってヤスリ掛けして作っていました。 こちらは木っ端を学校に持っていって図工の時間に作ったもの。 バス停とミニバスだそうです。 ミニバスが乗っている溝のある木っ端は斜めにできて、バスが滑り落ちるようになっています。 バス停の手前にあるのは駅弁などを売っている売店とのこと。 写真では見えませんが、釘を飾りにも使っていて親ながら「おぬしやるなー」とうなりました。 午後はお友達が来て一緒に工作の続き。 私は納屋で作業。 着替え用の洋服も色々作ったようで、洋服かけもありました。 隣にはキャットタワー。 今は温泉を作り中だそうです。 どんどん増築されていくおうち・・・。 初めは、お友達が持ってきた「すみっこぐらし」のフエルトでできたお着換えやソファーを見て娘が「あのソファー500円もするんだって!」と言いつつ、ほしいのだろうな、500円じゃ安いな~と思いましたが、「作ればいいじゃない」と返したら猛然と作り始めたのでした。 ベッドを二つ作ったのに肝心のすみっこぐらしが一匹しかいない、遊びにくい、と言うので追加でもう一匹とお着換え一着は先日ネットで注文しました(娘がお小遣いで購入)。 それも作ればいいじゃない、と一度は言いましたが、なにやら高学年まですみっこぐらしを持ち歩いているらしく、まぁ、本体をもう一つくらいは仕方ないか。 でも、やっぱり買わないで作ると色々自分で工夫して面白い。 それがきっと娘自身も面白くなってるんだと思います。 工作室、作ってよかったな~。 まだ完成してないんですが・・・。 私の裁縫アトリエでもあるんですが・・・。 木っ端、ノコギリ、トンカチ、釘、絵の具などなど散乱しています。 今日来たお友達のおじいさんはイチゴを作っていらっしゃるので、毎回たくさんいただきます。 イチゴがこんなにふんだんに食べられるなんて、なんて贅沢。 ありがとうございます~。
by norbulingka
| 2017-03-20 22:23
| 子供と
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