by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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国東市の移住ツアーを利用していらっしゃったので、我が家で過ごす時間は短かったのですが、日曜だけフリーだったのでまずはお宮の掃除へ。 地域の行事ですが参加してくださって、地域の人も歓迎してくださいました。 それからちょうど開催日だった「やよいのムラ」古代祭りへ。 大分大学の学生によるエイサーも。 一生懸命やっていたけど、なんか違う・・・。 タコ、鯛、それからなんだっけ…T-1グランプリというのもやっていました。 タコスとクリーム煮がおいしかった。 トンボ玉や草木染め、まが玉作りをしました。 全部無料です。 トンボ玉は結局係の人に常に手を持たれ、全部やられてしまった。 下手なことをするとすぐ失敗するのでしょうから仕方ないけど、普通のが作りたくない変人の私はつまらなかった。 娘はその手をどけて「自分でやります」と何度も奪い取ったそうで(^^;)まん丸ではなくいい感じにいびつなまが玉を作っていました・・・。 う~~ん、かわいくない子供だっただろうなぁ。 岐部に戻ってから、空き家案内。 空き家バンクにのっていない物件も数件ご案内しました。 岐部がとても気に入ったそうで、真剣に物色していらっしゃいました。 夜は赤根という地区で200年以上続く、火祭り「善神王祭」があるので、まずは赤根の温泉「あかねの湯」へ。 そこで食事もしようと思ったら宿泊客でいっぱいで食べれず。 こんなこと初めてでびっくり。 いつもはまったくいないのに~。 仕方なくアイスクリームとおせんべいだけ食べて、車で少し山を登ったところにある古幡社へ。 まずは神社で神楽の奉納。 本当は何日も前から神事が行われ、「当場(とうば)」(お祭りのメインの当番)の方の家で神楽の奉納をしてから神の依代である幟を社まで行列して運んだり・・・とあるようです。 それから大松明に火をつけ、松明建てをします。 まずは横棒の丸太を担ぎ上げて起こしていって、 ある程度建ったら竹の棒で突きあげていきます。 地区の男衆だけでは手が足りず、見物客も加勢したり頼んだり。 Nさんも加勢しています。 時々火の粉が散ったり、いつもは一時間以上かけて建てていくそうですが、この日は一時間もかからなかったかも。 この地区も当然過疎化は進むばかりで、いつまでこのお祭りを続けられるか・・・ということです。 悲しい。 準備も大変だと思います。 突き上げる竹は先が割れないように切り込んで、縄で縛ってあります。 これが何十本も用意されていました。 こういう小さな知恵もなくなっていくんだろうなぁ。 大松明が建ったらまたその前で神楽の奉納。 そして盆踊り、抽選会とあるのですが、遅くなってしまうので私たちはここで帰りました。 帰ってからうどんを茹でて晩御飯。 なんだかおいしかった。 翌日は東京に戻る日で、10時には市役所のお迎えが。 この数日でお子さんも生き生きとして、迎えにいらした市の職員さんが「顔が変わったね」とおっしゃっていました。 お母さんも何かをつかんだご様子。 動きに乗って流れに乗って。 大丈夫!いいことしか起きないから。
by norbulingka
| 2017-09-12 08:44
| ご宿泊滞在記
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