by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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まず午前中はPTA連合主催の絵手紙教室へ。 家から好きな題材を持参、とのことで、私は畑で採れたさつま芋を、娘はいただいた綿花を持って行きました。 まずは墨で輪郭を。 絵手紙ならではの独特な筆遣いをします。 そして水彩で色付け。 私も娘も文字は失敗。 でも私の誉められた~。 「初めて!?」と先生に聞かれたけど、私は何をやっても「初めは」そう言われるんです。 そう、初めは。 それから努力しないので、だめです。 娘の文字は「みんなでにぎやか」。 何を書いたらいいかわからないというので、じゃあ好きな言葉書けばいいんじゃない、と言ったら書きました。 いつだかテレビを見ていて、何の番組だか忘れましたが誰か大人が学校のクラスで「どんなクラスになってほしいか、漢字一文字で表して」と言っていて、「和」だの「共」だの出ていたら娘が「私だったら『賑やか』がいい。ケンカしてうるさい、とかじゃなく、楽しくみんなでわいわい賑やかにしてるのがいい。賑やかっていう漢字ある?」と。 私がアマゾンのある部族の話をしたのを覚えてたのかな?と思ったら、そうじゃないらしい。 「幸せ」という言葉がない部族で、部族長が「我々の言葉で言うなら『みんなで賑やか』かな。」と。 くしくも娘が「賑やか」と言ったのに驚きましたが、本能的に幸せな状態というのはそういうことなのかもしれません。 午後は城山の説教壇(国東芸術祭の際に有名な彫刻家が作った作品)で岐部の昔話とコンサート。 写真ではうまく写りませんが、バックは田んぼと海と空。 きれいでした。 ピアノに合わせてソプラノ歌手荒田砂代子さん、バリトン・クロスオーバーシンガー牟田裕さんご夫婦によるコンサートです。 最後は説教壇の上で。 素敵でした~。 この日は風が強くて寒かったのに、肩を出したドレスで歌ってくださいました。 コンサートの後は城山の下で地域の方々によるお接待がありました。 お汁粉、漬物、みかん、お茶、暖かいカボスジュース・・・。 お汁粉、おいしかった~。 お二人が打ち上げに行っていらっしゃる間、我々は長崎鼻の海岸で開催された「焚き火バー」へ。 浜辺の焚き火を囲んで泊まりで飲んで楽しみましょう!というイベント。 私たちはもちろん泊まりではありませんが、たくさんの方が泊まりで楽しまれたようです。 しかし寒い! それでなくても海で風があるのに、強風の日だったから太鼓の演奏も素晴らしかったけど、上半身裸姿が「大丈夫かしら」と気になる。 焚き火に背中をあぶりながら見て、上記お二人も戻っていらっしゃるし太鼓が終わったところで私たちは退散しました。 お二人と温泉へ行って温まりました。 田舎でも意外とイベントが多い。 盛りだくさんな一日でした。
by norbulingka
| 2017-11-14 00:47
| 日々のこと
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