by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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14日、櫛来・古江というお隣の地区のケベス祭に行ってきました! 観光客も多いこのお祭り、私も毎年楽しみにしています。 神事の後、木のお面をかぶったケベスが神殿より現れ、火が焚かれます。 火に向かって突進していくケベスを白装束の男が阻止します。 木の棒による攻防のあとは本気で押し合いをして、頃合いを見て神主さんの格好をした人がケベスを制止するのですが、制止されたと見せかけてまた突進したりもします。 私がいた拝殿にもやってきて走り回る。 もうそこらじゅう悲鳴が聞こえ、阿鼻叫喚の図。 でもみんな笑ってる、という不思議なお祭り。 まったく知らない人がこわがって私の袖をずっとつかんでいた(笑) 火の粉をかぶれば無病息災、火傷したら「行いが悪かった」とも言われている、なんとも無茶なお祭りです。 私は本殿を取り囲む拝殿にいましたが、子供たちは拝殿の外にいました。 拝殿の内側はもう火事みたい~。 でも外にも松明はやってきて追いかけまわされます。 お友達のお母さんのパーカーに大きな穴があいてた。 このお祭りの起源やケベスの語源についての記録は一切なく、もう誰にもわからないそうです。 でもこの地区はこのお祭りを厳密に守っていて、曜日に関係なく開催は10月14日と決まっています。 当場になった人たちは毎朝海で身を清め、よその火を使った食べ物は口にしません。 なので、子供もこの期間は給食を食べず、家からお弁当を持って学校へ行きます。 しかし、このお祭りも他の地区同様存続の危機にあるようです。 初めに挨拶された方が、「過疎化・高齢化でここ数年はなんとか続けている状態」と言われていました。 もうどこもそうなんだけど、続いてほしい!
by norbulingka
| 2018-10-16 08:49
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