by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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冬になる前に薪ストーブの壁面を仕上げねば! もう2年この下地状態です。 ということでやっと重い腰をあげとりかかりました。 まずは煙突掃除から(-"-) 掃除が終わったところで薪ストーブをとりはずし、壁面に煉瓦を積みます。 素材を何にするか考えあぐね結局2年、下地のままでしたが、アンティークレンガを見つけてそれにすることに。 壁面にも一応ボンドをつけ、モルタルを練って積み上げていきます。 レンガがくそ重い。 本来、薪ストーブの壁面は、中でじわじわと木材が炭化→火災、の危険を防止するため家の壁面から空間を3センチあけて新たに壁を立ち上げる、というのが基本です。 が、去年1年薪ストーブを使ってみて、壁はさわっても問題ないくらいだったし、ここの壁面の中はほぼ空洞で難燃のボードも下地で貼ってあるので我が家ではいきなり煉瓦を貼りつけました。 参考にしないでください(笑) 3日かかって積み終わったー! レンガの上を何仕上げにするか決めないと最後の一列が積めないので、決めたりするのに時間がかかり。 レンガが一個どうしても足りなくなって、その辺に転がっていたレンガの破片を足しました(笑) その辺に色々転がってる、って素敵。 そしてお次はその上部。 ここはもう全然熱くならないので板張りにしました。 納屋にあった古い材と棟梁の工場でずっと放置されていた板をもらって。 何色にするか迷いましたが、娘とも相談して窓枠用に調色してあったエメラルドグリーンのペンキにしました。 う~~ん、どうかなぁ。 家の「和」を生かすか、シャビ―を入れるか、毎度迷います。 まぁ、ペンキなら上からまた何色でも塗れるのでまずはこれで。 次は右の壁面の仕上げ。 ここは縦張り、柿渋塗料の白にしました。 完成~~! 薪ストーブも設置しました。 壁に掛けたのは納屋にあった、何かをふるう道具。 棚にしようかとも思っていますが、とりあえずこれで様子見。 薪置き場も作りました。 昭和3年頃の新聞がところどころ貼ってある古い右の木箱には下にコロをつけて大きな薪入れにしました。 左のブリキの缶カラには焚きつけ用の杉の葉、その上の箱には焚きつけ用小枝を入れます。 テーブルは海で拾ってきた流木だったか、納屋にあった古材か忘れました。 テーブルの脚も納屋にあった何かの再利用。 地元の人が見たら「焚きもんじゃー」だな。 でも、自分の使い勝手のいいように、自分の好きなテイストで作れるのって、たまらなく気持ちいい(笑) 小枝入れは大きい薪入れにした木箱の蓋と、海で拾ってきた流木で作りました。 だから流木は普段から集めておかないといけないんですね~(笑) でもこれもこちらでは完全に「焚きもん」です。 あ~でも楽しい、嬉しい。 これでようやく快適な薪ストーブライフ開始だ~~!
by norbulingka
| 2018-11-15 09:01
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