by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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冬休み。 集団登校しているお友達と(って娘ともう一人だけど)縄跳びをしてからお宮の掃除。 冬休みの間、平日は毎朝縄跳びのはずでしたが、我が家は東京へ帰省。 そして赤レンガ倉庫のスケートリンクへ。 私はケガしたら生活が直ちに困窮するのでパス。 都会の夜景はきれい・・・というか、明かりが多い!! そのかわり星はまったく見えない。 空を見上げることもない。 都会の夜景に心ときめかなくなった自分に歳を感じる・・・。 山梨の友人宅で毎年恒例の餅つき大会! 午前中から夕方まで食べっぱなし。 翌日は地元の友人、お友達たちと。 子供たちはお父さん方が昭和記念公園へ連れていってくれて、私たちはフレンチのランチしておしゃべり♪ 夜はたこ焼き、おでんで一杯やりお泊り。 年明けて谷保天満宮へ初詣し、翌日は小学校でのお友達と再会して子供たちはアニメ映画、私たちはお茶しておしゃべり。 それから前の家の大家さんのおばあちゃんが年末亡くなったので挨拶しに前住んでいた地域へ。 前住んでいた家の前の林で「秘密基地つくろう」とやることは変わらない。 が、東京の小学校の様子を聞いたら国東と全然違うことに驚く。 まず宿題が東京は少ない! 生徒数が多くて先生も丸付けしきれないのか、塾に通う子が多いからか・・・。 でも少なくていいなぁ。 それとやっぱり、人数が多いから女子はグループを組んで分かれ、陰口だの人間関係で疲れ切っている様子。 男子と女子はきっぱり分かれ、仲が悪いらしい。 まぁ、私もそうだったよな~。 娘たちが今の学校で、本来は合わない性格であろうお友達とも仲良くやっているところとか、男子とも未だにきゃっきゃと一緒に遊んでいるところとか、サンタさんを未だに信じているところとか、「大丈夫か?」と思ったもんな~。 娘は東京の「お友達と遊ぶ!」と嬉々として人形セットを持って行ったけど、当然お友達はもうそんな遊びは友達同士ではやっていないらしい。 今回会ったお友達は元々仲の良かったお友達だけあって遊んでくれたけど。 国東に来た当初は「東京と変わらないな」と思った子供たちも、大したものではなかった差が徐々に大きくなっていたのだな、とここにきて感じる。 それがいいか悪いかは別として、娘にはよかったな、とほっと胸をなでおろす。 人間関係に疲れ切っているお友達家族は、私たちが国東に移住するのと同時期にお父さんの転勤でアメリカへ行き、一年で帰国。 家族全員「アメリカに帰りたい」そう。 アメリカは言葉通りに受け取ってそれで終わり。他人だろうが素晴らしいことは認め褒める。それで終わり。 それで引っ込み思案だった娘さんも自らどんどん発言できるようになったそう。 それが日本は面倒くさくて狭くって息苦しくってもう嫌!だそう。 「そうなんだ~」と話しを聞いていて気が付いたけれど、私は国東に来てから嫌な思いはひとつもしていないし、まさに彼女の言う「アメリカの良さ」そのもののような・・・。 スケートを一緒に行ったお友達のお母さんも田舎の息苦しさが嫌で東京に出てきたそうだけど、何が息苦しかったのか聞いたら、それも国東にはない模様。 国東市と言っても広く、谷ごとに、もっと言うともっと細かい地域ごとに人間性に傾向があるようなので、調べ上げて来たわけではないのに、偶然にも我が家は素晴らしいところに当たったのだと改めて思う。 感謝・・・。 東京への帰省三回目。 帰省しても最初はすんなり馴染んだ東京がだんだん息苦しくなってきた。 なんといっても狭い! いや、人間じゃなくて面積が。 道路も歩道も建物も空も景色も庭も部屋もキッチンも・・・! あ”~~~~っ!ってなってくる。 大分空港に着いて迎えに来てくださったお隣の車に乗り、ぜんぜん車が走っていない、両脇田んぼや畑の道路を走ってようやく「はぁ~~~」と息をついた。 立派な田舎人になりつつあります。 あ、東京最後の前の晩はくろねこ軒宅でめちゃおいしいご飯をご馳走になり、カードゲームに興じました。 以前はよくお互いの家を行ききしてご飯していたのに年に一回になってしまった。 寂しい。 東京の友人にめったに会えなくなったことが今頃じわじわと寂しくなってきました。 なんでだろ。
by norbulingka
| 2019-01-08 12:54
| 子供と
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