by norbulingka 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
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山へ行ったら生い茂っていた雑草がどんどん枯れてきて・・・ホダ木の山がもう一山出てきたー。 もう夕方だったので「明日お母さんがやるからいいよ」と娘に言ったら「お母さん一人でやるの?今やっちゃおうよ。」と手伝ってくれました。 おかげでホダ木起こし、ほんとの終了。 前日も山へシイタケチェックに行ったのですが全然できていなくて、そのまま行ったことのない山道へ行ってみました。 木登りしやすい大きな巨木があったり、きれいに刈られた日当たりのいい場所があったり。 誰かのハッサクもなっていて、落ちていたのを一つ失敬して海を眺めながらおやつに。 眼下の空き地にNさんがやってきて何かしているので、「何してるんですかー!?」と娘が叫んだら、「鹿の罠かけとるんじゃー」。 探検面白いな。 蒔割りも。 テレビで、広島の山奥で自給自足の生活をしている7人家族の様子をやっていて、小学生の長男が薪割りから料理、洗濯、風呂焚き、子守りまで率先してお手伝いしていたのを見て、「薪割りしたい!」。 他のことはやってくれませんけど。 私でもまだ恐ろしい斧使い。 しかもめちゃくちゃ固い木しかなくて、途中から柔らかい杉のナタ割りに変更。 もやせるゴミを燃やす。左の土管は生ごみコンポスト。 なので我が家ではゴミ出しは週一回小さいゴミ袋ひとつで済みます。 東京の実家ではゴミの細かい分別やゴミ出し日までの処理や保管が老いた両親にはこまめにできず、あちこち放置されていました。 東京に住んでいたころは私もやっていたゴミの分別とゴミ出しですが、こちらに慣れてしまうと東京の日々出るゴミの大量さに驚くし、ゴミの処理がすごいストレスだった。 生ごみや灰を自然が処理してくれる、って偉大です。 Nさんからラインで「ヒラタケが!」とお知らせ。 散歩で通りかかったご近所の方と三軒で山盛りのヒラタケを採る。 友人にお裾分けしたり、お味噌汁にしたり、茹でてカボスポン酢で食べたり、砂糖醤油で煮付けて佃煮にしたり。 倒木から生えるキノコ。 何も無駄にならない。 う~~~ん、すごいことだ。
by norbulingka
| 2019-01-17 10:08
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