![]() by norbulingka ![]() 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。 カテゴリ
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セメントもやりかえて新品の焚き口を。 上にはフードと換気扇もつけました。 これで煙が充満しません。 2階、壁と天井の境目。 が、帰ったらもうふさがっていた。 掻き込みがしゃーしい(面倒)!と言っていたのに、きれ~にふさがっていました(笑) 大きな大工仕事はほぼ終わり、あとは塗装、左官、棚作り、照明取り付け、窓取り付けなどなど。 私の仕事です。 まずは大量の窓の塗装を。 まずはマスキングーー(T_T) 戸や窓は新しく建具屋さんに作っていただくものもありますが、極力ここにあった古い戸や窓を再利用します。 私がアンティーク市で買っておいたものも。 何色に塗装するか、どの塗料にするか悩みます~。 すべてに蝶番と鍵が必要になるのですが、これがネットではいいのが見つからない。 照明用に大量のコードソケットも電球も必要だし。 明日大分まで探しに行こうと思っていたら雪! ![]() ▲
by norbulingka
| 2017-02-10 16:48
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![]() 窓を抜いた部分に隙間ができたり大きな欠けがあったりするので、土で埋めることに。 練土なんてあるんですね。 これを三袋使いました。 ![]() つなぎで藁を入れるので、納屋にあった藁細断機で藁を細かく細断します。 納屋には生活に必要なものがほんとに色々ありました。 といっても今の人には不要なものばかり。 でも私には助かるものばかりです。 藁も納屋に備蓄がたくさんありましたが、去年稲刈りのお手伝いをしたときにいただいてとっておいたものもあります。 この藁も、畑の保温に使ったり燃やして火鉢の藁灰を作ったり、しめ縄も作れるし使い道はたくさんあります。 大豆を取った残りの鞘つき枝は今お風呂の焚きつけに重宝しています。 捨てるところがない。 ゴミが出ない、ってエコの原点な気がします。 ![]() 細断した藁を土に練り込むのですが、水を加えて柔らかくしても手動ではとても厳しいので足で踏んで練ります。 でも両足入れてしまうと長靴がとれなくなり身動きつかなくなるので、私は片足で。 お気づきの方、工務店のオヤジがいますね。 私です。 棟梁がくれた上着を着たら、もうどう見ても工務店のオヤジ。 あ~あ~。 ![]() 練れた土。 棟梁が大きな穴をふさぐ用にちゃちゃっと竹で作ってくれました。 ![]() 私と娘、高い足場に乗って土団子を手でつめていきます。 仕上げはコテでならします。 反対側からもつめて完成。
![]() 窓の回りを埋めました。 これを三カ所。 面白かった~。 母屋も納屋も土壁作りですが、この土壁、相当な厚みがあります。 保温にも調湿にも優れていて、自然のもののみ、ゴミにもならない。 素晴らしい素材だよなぁ。 しかし、このあいだの土曜にやったのですが、今日見たら乾燥して縮んだらしく、また隙間があいてた。 本来下塗りして仕上げの上塗りもするらしい(本格的なのはもっと重ねます)ので、もう一度やらなきゃ。 今日は木部の隙間にシリコン埋めをやっていたので手が真っ黒です。 手袋してたのにおかしいなぁ。 明日土を練ったらきれいになるかも。 ▲
by norbulingka
| 2017-02-01 20:33
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![]() 見よ、このっぴったりさ。 あまりに嬉しくてパシャリ。
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by norbulingka
| 2017-01-29 13:02
| DIY
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![]() また見知らぬ男が壁を作っておる。 ![]() 1階が大体仕上がってきて、棟梁は2階に着手。 まずは部屋の入口になる部分の壁の取り壊しです。 ![]() 貫通~。 はぁ~また大量の土の運び出しです。 何回往復したかわかりませんが、小分けにして袋に入れて畑に運びました。 それにしても、土とワラと竹とワラ縄だけでできているので、土は畑へ入れられるし他は燃やせるし、ほんとにゴミがでません。 土には多分塩も入っていると思うので、畑にはいいんじゃないかな。 この他にも窓用に2か所崩しました。 納屋の2階は窓が少なくて暗いので、まだまだ窓を抜きます。 あと6カ所。 ひ~~~! でも、窓を抜いた途端風の抜けがよくなりました。 今は寒いけど・・・。 ![]() その間にお隣のAさんがまた畑をトラクターで耕してくださいました。 さつま芋や人参の収穫が終わって、まだ耕していなかった部分があったので。 納屋から出てきた干し海草やもみ殻やお風呂を沸かした灰や崩した土壁、土壌改良のため植えていたクローバーなどなどぜーんぶすき込んで。 Nさんもたき火の番をしてくださったり。 ![]() Aさん、「なーんにもすることないから。暇やから。」と耕してくださいましたが、見よ、この雄姿。 居合をやっていらっしゃるそうで、この日は練習されていました。 竹もスパっと切れるそうです。 しかしやっぱり日本男児は着物が似合う。 それも歳とったほうが格好いい。 ![]() それぞれの作業をしてみんなで3時のお茶。 いいなぁ、こういうの。 ![]() この日は土曜で、学校がお休みの娘は畑の一角に家を作っていました。 支柱にしていた竹やら山で自分で伐り出してきたほっっっそい竹とワラ、木っ端で。 私もワラの上に座ってみましたが、ふかふかで暖かかった。 うっすら敷いてあっただけなのに。 耕された土はふかふかで気持ちいいらしく、娘は裸足で走り回っていました。Aさん、本当にありがとうございます。 ![]() 最近の私の手。 写真じゃきれいに見えますが(見えないか)、もうひどいもんです。 手相に汚れがしみ込んじゃって石鹸でもとれない。 この日はペンキ塗りもしたのでペンキもついてるし、トンカチだこはできてるし、乾燥でネコの舌みたいにザラザラだわ。
![]() あまりにお見苦しいのでちょっと引きで(笑) 山整理をしたときに手袋はしていたのですが引っかき傷ができまくりで、いつまでも治らないので絆創膏を貼っていたのですが、それもあまりにバッチクなったのではがしたところ。 実際はシッワシワのガッサガサ、なんと手の甲が細か~く点々とひび割れて細かいかさぶただらけです。 いやー人生史上最もひどい状態です。 中(関節)も外(皮膚)も痛い。 でも別に苦でもない。 いただいた手作りミツロウクリームを塗って修復中。 ▲
by norbulingka
| 2017-01-23 12:47
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![]() 今日の私の担当はここ。 共同キッチン・リビングから洗濯・お風呂など母屋へ通じる廊下の板張りです。 簡単なようですが、これがなかなか。 すべてが正確な直角が出ているわけではないので、コンマ数ミリの隙間を手ノコやカンナなどで調節しながら板をついでいきます。 なのによりによって一番目立つ出入り口のところだけ釘打ちを一つ失敗してしまった。 一カ所、曲がってたたきこんでしまった釘があります。 覚えていたら見つけてください。 すぐ見つかります(T_T) ![]() 棟梁も面倒なかき込みに悩み中。 ![]() Kさんは黙々と勝手口を制作中。 躯体の部分をどんどん作っていきます。 ![]() 完成~! 一日かかってしまった。 でもここ気持ちいい。 土間で腰かけるのにちょうどいい高さなので、ここで井戸端会議ができます。 手前の土間部分で農作業してちょっと休憩するのなんかにもいいなぁ。 お風呂の焚口もあるので、ここに腰かけておしゃべりしながら火の番したい。 さ、今日は娘がお風呂に入らずに先に寝てしまったので、私はこれからお風呂を焚きます。 廊下で一杯やりながら火の番でもしたいところですが、上手になってしまったので長時間火の番をする必要もなく、また廊下は今養生して次の作業でもう道具やら材やら埃やらになっているので腰かけることもできず、お風呂が沸く間にやることもいくらでもあり。 色々と細かい夢があるけど、火の番しながら一杯、も夢だなぁ。 ▲
by norbulingka
| 2017-01-17 22:21
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![]() 納屋の改装、進んでいます。 一眼レフで撮った写真が取り込めなくなり途中経過がご報告できませんが、ゲストハウスのキッチン、リビングになるところです。 竹コマイの土壁も雰囲気はいいのですが、隙間だらけだしボロボロ崩れる部分もあるので板をはっています。 このスペース、なんだか落ち着いていい感じです。 こっちに住みたくなるかも。 板をはる前。 写真の古い階段はとりはずし、新しい階段を作り直し。 ![]() キッチンの窓回りの壁作り。 写真は私。自分でも「この男の人誰!?」と一瞬間違えてしまう。 ![]() 学校から帰ってきた娘がお絵かき。 両子山が見えます。 ![]() 景色を見ながら料理できるキッチンです。 ![]() 土間の部分に洗濯室やお風呂など母屋に通じる廊下を制作中です。 手前のキッチン横の土間はそのまま残します。 農作業したりテーブルを出してご飯食べたりできるように。 うふふ。 ▲
by norbulingka
| 2017-01-14 23:05
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1階の天井が低いので天井の梁を付け替えて高くします。 新しい梁が入りました。 クソ思い梁を、かき込んだ柱に気がついたらはめていたお二人。 大工さんってすごい・・・といちいち思います。 下から見たところ。 どうも吹き抜けを見るとそのままにしたくなる。 上に乗っている材木は違うところの柱にする材です。 ここは天井が低くなるので納戸にしようと思ったスペースなのですが、広いしもったいなくなって、壁を作って囲むのはやめてフリースペースにしようかと今のところ思っています。 これから壁を抜いて窓を作っていきます。 ![]() 2階奥の部屋。 ここには木箱をバラバラにしたものが山と積まれていました。 その他にも材木、火鉢、窓、配水管・・・とにかくぎっしり。 ここで全指がやられました。 きれいさっぱり持ち出して、敷いてあった古い畳も出し、ダイタ(板)を一枚一枚全部はずして掃除しました! 壁にも一面新聞紙が貼ってあったのですが、だいたい取りました。 掃き掃除してから掃除機で吸いまくって、次は久々にインパクトでコンパネはりをしたら右人差し指が2日しびれてた。 捨て貼りが終わったら窓を抜きます。 あ、今気がつきました。 梁の掃除もしなくちゃ・・・。 ![]() 1階の共同キッチン、リビングになるところ。 ![]() ここにも藁やもみ殻・・・・とにかくどれだけ出したかわからない。 土間(土)だと思っていたのに、掃除したらコンクリが出てきました。 根太をわたします。 ![]() 根太が完成して垂木、捨て貼り。 ![]() 共同キッチンになるところ。 ここもまさかのコンクリ! ふかふかの土だと思ってたのに。 コンクリにはりついて固まっていた土はクワではがして、とにかく掃除。 横のリビングにつなげて床を作っていきます。 ここも捨て貼りまでは終わって、今年の作業は終了です。 6月から始まって改装作業は約5カ月。 まだまだ細かい作業も無数にあって気が遠くなりそうだけど、でもよくここまできたな~。 納屋はまた楽しい空間になりそうで楽しみです。 これは本当のお宝です。 50年前に編まれた七島藺(シットウイ)です。 琉球畳に使われるもので、国東半島では350年前から栽培が始まりイグサではなく七島イが使われていました。 今は絶滅の危機にあって、振興させようという運気が高まってきているものです。 伝統工芸として座布団やコースターや色々なものが売られるようになりましたが、お高い。 納屋から出てきて、他のゴミと一緒に燃やそうとしてしまっていたところをNさんが見つけ出してくださいました。 よかった~。 上の何枚かは黄ばんでいますが、他のものは新品みたいにきれいです。 Nさんが縁をつけてもらいに畳屋さんに2枚持っていってくださいました。 座るところに敷いてもいいし、夏寝るときに敷くと涼しいそうです。 楽しみだなぁ。 ▲
by norbulingka
| 2016-12-25 21:21
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![]() 納屋の改装に入りました。 ![]() 納屋なので窓がほとんどありません。 表に面した壁の上部全部に窓を入れたい!という私の要望に、まずはコンクリを斫って棟梁とKさん思案中。 屋根や大引き、柱をもたせるための材をどこに入れるか、天井高を確保するためにどうするか、窓だけでなく床からの寸法も考慮に入れて、色々考えないといけません。 ![]() そしてコンクリを斫って土壁を崩して開きました! とりあえず壁一面崩したところもあります。 解放感があって、「このままでもいいんじゃない?」と一瞬思いましたが、雨が吹き込むのでそれはやめておきました。 でも、全部をキッチンにしようかと思っていたのですが右の部分は土間にすることにしました。 テーブルを入れてお茶したりご飯を食べたりしてもいいし、雨の日にここで農作業をしてもいいし。 楽しみ~~! ![]() 外から見るとこんな感じ。 これはまだ上部の土壁をくずしていない写真ですが、その段階でコンクリ残骸がこのありさま。 といってもこれは大分片付けた後の写真。 三人で運び出したのですが、Kさんお疲れで一息。 庭と畑の間の道は狭くて車の切り返しに苦労する方が多いので、拡張工事。 畑から出てきた石ころを地道に盛っていたのですが、今回の大きな石で土止めにしました。 ![]() また出てきた干し海藻は畑へ。 崩した土壁は畑への入口の坂へ。 竹コマイは燃やせます。 釘をまったく使っていないし、昔の家は崩しても全部自然に還ります。 産廃が一切出ない。 本当に素晴らしいことです。 ![]() そしてこの大きなコンクリの何か。 底があるので土管ではありません。 ものすごい重さです。 三人がかりでやっと立てて転がして運び出しました。 ![]() コンポストにしようと思って、棟梁とKさんが畑まで。 ![]() 完成~! 完全に完熟しないとたい肥として使えないので、生ごみは今までゴミとして捨てていました。 コンポストができたら生ごみも使える。 火を起こした七輪で煮炊きするものらしいものも。 鉄の棒を回すとぐるぐる回って、何かを紡ぐらしい道具です。 もしかして縄をよる道具? これも使ってみたい。 リビングの天井が低いので、二階の床を上げます。 大引きを入れなおすべく壁の崩し。 写真ではわかりませんが、とにかく土埃がもうもうです。 ![]() 土壁を落とし終わって、新しい大引きを。 ![]() 木槌で打ち込んでいる音を聞きつけて、棟梁のお父さん(大棟梁)が見にいらっしゃいました。 お金より後世に残る仕事を、とやっていらした大棟梁です。 実際、「○○さんは腕がよかった」と色んな方から伺いました。 これで隣の部屋の天井も高くなります。 右の部屋にかかっていた梁も低かったので、斜めに付け替え。 ![]() 天井を上げるにあたって、新しい梁も。 これがまた重い。 上から棟梁がロープで引っ張り上げ、下からKさんと私で持ち上げたのですが血管が切れそうに重かった。 大工さんは大変。 しかし自由自在にこんなことができてしまう、知識がある大工さんはやっぱりすごいなぁ、と思います。 今の2×4工法なんかでプレカットでやっている大工さんはこういうことできるのかな? 火鉢の灰にしたいのです。 ![]() それを今日は手でくずしながら目の細かいザルでふるいにかけました。 稲わら灰です。 以前ネットで「火鉢の灰」を売っていたのを見たことがあります。 確かにこれは自分で作るのは大変。 買いたくなります。 長いことやっても火鉢いっぱいになんてとてもじゃありませんができません。 完成~! 納屋からは炭もたくさん出てきたので早速。 暖かい。 これで朝もほんのり暖かかったらいいんだけどなぁ。 大工仕事再開二日目にしてずいぶん進んだなぁ。 やっぱり誰か来てくれると私も動く(笑) しかし腰が痛い。 昨日は今季2回目の灯油ボイラーでお風呂に入ったのですが、やっぱりあまり気持ちよくない。 今日はまた薪でお風呂を沸かしました。 これから入って腰を温めよう。 ▲
by norbulingka
| 2016-12-20 22:06
| DIY
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やっと少し手をつけました。 ![]() 娘と共用なので少しかわいくしようと思って、棚受けをチェンジ。 ジグソーが壊れてしまったので、曲線ものこぎりでなんとか。 丸棒は納屋に保存してあった木の細い丸太を利用しました。 何用に保存してあったんだろう? 稲の天日干し用かな。 たくさんあります。 棚受けの色塗りはこれから。 下の段にも洋服の収納用にボックスを作る予定です。 早くしないと片付きません・・・。 ![]() 玄関の上がりかまちもやっと塗りました。 ![]() この上がり框、本当は古材にしたかったけど、気がついたら棟梁が「ヒノキやで!」と用意してきてくれたのでそのままに(^^; とうことで古民家風に柿渋塗料で塗りました。 写真ではよく見えていませんが、一部何かをこぼした後があったのですが、そこだけやはり塗料が入らず白いまま。 早く塗らないとだめだなぁ。 と言いつつ、リビングもまだ塗れていない・・・。 やっと塗りました~。 結局ハンズマンで自然塗料でブルーグリーンのいい色を見つけました。 やっぱりネットじゃなくて、実物が見れるといいなぁ(T_T) ガラスもやっと入って、明るくなったし寒くなくなった。 ![]() さて、お次は破れて貧相な感じになっていた障子の数々。 見慣れて気にならなくなってきていたので、「これはマズイ!」ととりかかりました。 穴に手をかざすと冷たい風がぷーぷー入ってきているし。 ![]() はい、プラダンに取り換えました。 プラダンを切ってはめて、細い角棒で押さえをビス留め。 ここは本当は腰板+ガラスで新調したい部分ではありましたが、そうお金もかけられないので、とりあえずこの手で。 一番左の障子はまだはがしていません。 この他にも2枚、合計5枚取り換え。 プラダンは軽いプラスチック?の段ボール構造のものです。 カッターで切れます。 お値段も安いし、段ボール構造なので保温効果もあるしDIYにはお勧めです。 他にも白い半透明のものや赤や黄など色付きのものもあります。 ドア木枠は後で何色かに塗る予定。 白かな~。 1か月大工仕事はお休みにして納屋の片づけと私の宿題をこなすつもりだったのに、これしか進んでいない・・・。 納屋もまだ終わっていない・・・。 棟梁たちも別件の仕事がまだ終わっていないのですが、来週あたりからそろそろ始まるよなぁ。 マズイ。 ▲
by norbulingka
| 2016-12-13 10:37
| DIY
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![]() 親方とMさんが洗面のタイルをデザインしてくれました。 ![]() ただまっすぐに並べるのではない、ランダムなデザイン。 さすがです。 娘も海で拾ったシーグラスを仕込んだり、少し参加しました。 ついクソ真面目に考えてしまう私はこういうのに憧れます。 ![]() 次はタイルをタイルボンドで貼っていく作業。 ![]() 私はMさんと壁板貼り。 ![]() タイルが固定されたら目地を入れていきます。 天板の目地入れ完成。 ![]() 夕方、寸暇を惜しんで壁側の目地を入れてくれている親方。 この日はNさんが大きなブリをくださって、夕方に炭を起こして持ってきてくださったので、ご近所のみなさんとご飯。 ブリはお刺身と炭火焼きに。 おいしかった~~。 それにお燗用に青竹も切って作ってきてくださって、炭火で熱燗に。 にぎやかな楽しい夜でした。 ![]() 2階の部屋の壁には下地として石膏ボードを貼ってあったのですが、左官をする前に下地処理をしないといけません。 まずはつなぎ目やビス穴をパテで平らにふさいでいきます。 地味~な作業ですがとても大事な作業。 これが終わったら次にシーラーを塗ってようやく下地完成。 シーラーは漆喰など左官材がよくくっつくように、また下地のアクがでないようにするためのものです。 なんでも土台と基礎、下地が重要ですねぇ。 ![]() 親方とMさんが、土壁が崩落して竹木舞が出ている部分の修復をしてくれています。 2階吹き抜けの梁に足場板を渡し、そこに脚立を立てての作業です。 こわい。 私も一面だけやりました。 大工さん案の、本来瓦の下に接着用として使う漆喰系のシルガードというのを塗りました。 これがジャリジャリしていて塗りにくい。 でも、仕上がりはちょっと古っぽくていい感じです。 ![]() お次は梁などの塗装。 雑巾できれいに拭いてから。 ![]() ![]() 上から、下から、総出で塗りました。 古ぼけていた梁も見違えるようにきれいになりました! ![]() 作業の合間にまたお祭りへ。 今度は豊後高田の白髭神社で開催されたどぶろく祭りへ。 ![]() なんと、神社で手作りしたどぶろくが無料で振る舞われるのです。 しかも何杯でもおかわり可。 私は3杯いただきました。 このお祭り、山の中の神社にもかかわらずものすごい人出で、屋台もたくさん。 こちらに来てから一番たくさんの屋台を見ました。 車もすごい数で、村中の道に「駐車できます」の看板があって警備員さんが誘導してくれ、どぶろくを飲めない運転手用にどぶろく引換券をくれてお土産に持って帰れます。 すごいお祭りだなぁ。 ![]() 帰り道、また田染に寄りました。 稲刈りが始まっていて、景色はやはり青々とした田んぼの頃がよかったかもしれません。 ![]() Nさんにまたゼンゴ(子アジ)と子イワシをたくさんいただきました。 Mさんがイワシの手開きをしてくれて、素揚げに。 おいしかったーー! ある日は大きなタイもいただきました。 お吸い物と鯛飯とお刺身にしていただきました。 ある日はイカのお刺身やタイのアラ。 ある日は渋柿をたくさん娘と取りに行って、ヘタを焼酎にちょっとつけて発砲スチロール箱に入れておくと2、3日で渋がとれて甘い柿に。 毎日柿をたらふく食べています。 でも、体が冷える感じはしないなぁ。 トロッとしたのが甘くておいしい~。 ![]() 1階、娘と私の部屋のダボ埋め。 床を板張りした際、ダボ穴という穴を掘って、その中でビス留めしています。 その穴を埋める作業。 これが何百個、何千個とあります・・・。 ![]() 4人でやったのですが、全部できあがりが違います。 さすが親方がやったところは明らかに平らにできている。 ネズミが掘ったのであろう穴もふさいで、その上からMさんがタイルを貼ってくれて「ここが妖精の入口だから」と娘に教えてくれました。 ![]() 私が途中まで塗ってとまっていた壁塗りも完成。 次は天井を塗るための養生。 写真を撮っていませんが、壁を塗るための養生、天井を塗るための養生、床を塗るための養生とその度にやります。 ![]() 天井も白く塗りました。 最後に床にキヌカという米糠原料の保護塗装をしました。 壁と天井を塗ったのはパーシモンという柿渋などを原料としたものです。 どちらも自然素材のものです。 ![]() そしてなんと!M夫妻がハンモックをプレゼントに持ってきてくれて、その取り付け! ![]() できたー! 親方とおおはしゃぎな娘。 ![]() バディも。 最初は戸惑っていましたが、ちゃんと乗っています。 ハンモックに乗ると窓から緑が見えます。 気持ちよくて即寝ちゃいそう。 娘が学校に行っている間、ここで昼寝するのが直近の夢だなぁ。 M夫妻、ありがとう!! 色んな部位のお刺身は臭みなど全くなくて上品なおいしさ。 ![]() 白髭神社でMさんの奥さんYちゃんが買ってきたどぶろくも鶏をさしみにおいしい~~。 なんだかんだ毎日飲んでいますが、おいしいアテがあると進みます。 ![]() お昼ご飯は家で作って食べることがほとんどですが、この日はお弁当を買って海へ。 すぐ海へ行けるっていうのは本当にいい。 ![]() 昨日は休日。 お昼に粟島神社にあるイタリアンレストランでバスタとピを食べ、チームラボラトリーへ。 きれいな映像の中、幻想的な音楽と適温の空間で私はあそこへ行くとどうしても寝てしまう。 ![]() それが乾いてから左官です。 白と黄色とどっちが塗っているところかわからないかもしれませんが、白いのがシーラー、黄色が左官です。 ![]() これが難しい。 きれいに仕上げようとしてドツボにはまってしまう。 でも親方とM夫妻はきれいなのに早い。 前、漆喰塗りをしたときは「簡単!」と思ったのになんでかなぁ。 からしレンコンのからしを塗りたくっているような色に見えていますが、乾くと「レモンイエロー」(塗料屋での名称)になる予定です。 ![]() 板張りのところにはやはりパーシモンのオイル系の塗装をしました。 もう一つの部屋にはホワイトグレープの左官を。 ![]() 私が夕食の準備をしている間に、三人は2階吹き抜けの左官をしてくれました。 完成は夜になってしまったので、写真はまた明日。 私が夕食の準備をしている間、娘が張りきってやってくれました。 お湯が沸くと、「入ってくる!」となんと一人でお風呂へ。 一人でお風呂に入るのはこれが初です。 お風呂にはマコモも入れました。 親方とYちゃんが風邪ひいたみたいなのでデトックスに。 みんな、「温まる~」と喜んでくれました。 ちなみに、親方は高血圧に加えて他の症状や体質をきいてスギナ茶が合ってるな、と思って毎日飲んでもらっています。 Yちゃんの風邪のひき始めには梅醤番茶。 親方も咳が出るというので二人に生姜湯を。 夕食にも生姜を使った料理や、呼吸器にいいレンコンなど。 親方、お通じがよくなったそうです。 疲れているところへ急に寒くなってきたので二人とも体調を崩したのかもしれませんが、毒出しもあるのかなぁ。 それにしても、毎日こんなにやってくれて、本当に感謝です。 頓挫している薬膳の勉強を早く進めて、治せるようになりたい。 やっと今日までの工程をアップできました。 まとめて書いたのでもう順番がわからなくなり、順不同だったり、写真を撮り忘れて省略されている部分もあると思います; 明日は晴れの予報なので休日にしました。 娘も学校を休みます。 ▲
by norbulingka
| 2016-10-23 23:40
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