![]() by norbulingka ![]() 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。
カテゴリ
スケジュール 洋裁教室について(現在は行っていません) 洋裁教室作品 OPEN LIFE(現在は行っていません Norbulingkaの商品 暮らしのしごと 日々のこと 子供と DIY eco history ご宿泊滞在記 プロフィール Do It Together わらべうた(現在は行っていません) ワークショップ スタッフ募集(現在は行っていません) 掲載本 健康 図工・工作 Norbulingkaホームページ
http://norbulingka.info
![]() 「白いコットン&リネンの気持ちよい服」日東書院 link くろねこ軒 potter's studio たとぱに 黄色い鳥器店 cafe mazekoze 匙屋 ki-to-te お気に入りブログ
最新の記事
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() ここ国見地区にコウノトリがやってきました! 足環から兵庫県鳴門市生まれの1歳の藍ちゃんと判明。 7月に丹波篠山で目撃されてから行方不明になっていたとか。 地元テレビのニュースにもなりました。![]() 最初うちの谷で発見し、翌日は北隣の谷へ、そしてその翌日はうちのすぐ前の田んぼ、ある時は電柱の上、今日は南隣の谷へ。 もう2週間国見町にいます。 3歳まではあちこち旅をし、産卵の時期になるといい餌場の気に入ったところに戻ってくるとか。 国見を気に入ってくれたらいいなぁ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 畑仕事をしていてふと見たらカマキリが私を見ていた。 カエルもよく出てきます。 ![]() 郵便局のツバメ。 二度目の産卵、雛です。 今はもう巣立って空の巣。 ![]() お隣のお孫さん達が帰ってきて、Nさんのサップをお借りして海へ。 Nさんが船でひっぱってくださり、相当楽しかったみたい。 ![]() が、サップを漕いでいたら巨大なクラゲを発見し、男の子はパニックになりサップから飛び降り、またサップにしがみついた反動で残る二人も海に投げ出されたとか。 救命胴衣を着ていてよかった。(足の着く深さだけど) クラゲよりそっちがこわい。 後でクラゲを浜まで持ってきてもらったらほんとでかい。 触手は2mくらいあったらしい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ふと見たらこれ。 みんな暑いよね~。 ココにはアイスノンをしています。 でも我が家の中は割と涼しい。 エアコンなし、扇風機も常にはつけなくても大丈夫なくらい。 さすが土壁の家、夏仕様です。 #
by norbulingka
| 2020-08-14 12:17
| 日々のこと
![]() 絵画教室に通い始めました。 娘の受験対策なのですが、車で送り迎えしなければならないので、2時間のレッスン中待っているのもなんなので私も習うことにしました。 無趣味なのでいいかなぁと。 第一回目はお互いの顔。 ショックだけど似ている。 自分の顔って鏡に映った「いい顔」しか見てないから、客観的なのはガックリくる(笑) せめてマスクしててよかった。 ![]() ![]() 二回目は瓶。 難しい。 ![]() 私は映り込んだものを描きすぎてよくわからなくなってしまった。 細かく見すぎてしまうので、だからデッサンは苦手。 苦しくなってしまう。 ![]() 次は自分の手。 娘は鉛筆を持った自分の右手。 ![]() 私はまず水彩で家の野菜を描きました。 デッサンはせずにいきなり水彩で描いていい、とのことだったので初めてやってみました。 これも終わりがわからなくなり、先生に「もうそれでいいです」と言っていただいてやめられた(^^; 時間が余ったので私も左手を。 毛穴まで描きたくなるところを我慢。 ![]() ![]() 私は家の枯れたアジサイを持っていって、色鉛筆で。 これは途中。 家に帰ってから続きをやったのですが、完全におかしくなって捨てました(泣) テレビでやっているプレバトで、水彩や色鉛筆画を見ては「あーだこーだ」と論評していましたが、実際描いてみるのとは大違い(笑) 難しい。 どうも「正解」を求めてしまうからいけない。 縫物や大工仕事では正解なんて気にせずに勝手にできるのに、絵ではできない。 絵は向いていない、才能がない・・・あんまり好きじゃないのだろうなぁ。 その点、娘は自由に描いています。(本人的にはそんなことないのかもしれないけど) だからいい味が出ています。 私ももうちょっとやったら自由になれるのかなぁ。 しかし、若い頃は描きたいものがあったんだけど、今はなんにもないのが困ったところ。 昔は鬱屈していたので、それを吐き出すものとして描きたいものが色々あったんですよね。 今なんにもない、ということは全く鬱屈していないのだろうから、それはそれでいいんだけど・・・。 娘は何も鬱屈していなくて、孤独でもない、悩みもない(自分でそう言っていた)。 そんな人が何を描くのか、どんな風に描くのか、私は興味津々です。 #
by norbulingka
| 2020-08-12 14:05
| 図工・工作
![]() しばらくブログのアップがおろそかになりました💦 九州各地を豪雨が襲った時、ここ国東も雨は多く降り、ご近所で山が少し崩れたりしましたが大きな災害にはなりませんでした。 川も増水しましたが濁って鰻釣りに最適な条件となり・・・。 ![]() この日は入れ食いのように釣れました。 カマドに初の火入れをし、ご飯を炊きました。 めちゃくちゃいい感じにあっという間に炊けます。![]() ![]() そして鰻丼。 おいしかったーー!! 柔らかくておいしい。 ![]() ![]() ![]() シソジュースを作りました。 クエン酸を入れてあって、汗だくの時に飲むと最高~~においしい。 スポーツドリンクなんてもう飲めません。 2回作ってお裾分けしたりしたのですがまだまだ畑にあるのでまた作らないと。 ![]() できが遅かった夏野菜もようやく収穫。 枝豆は今年手をかけたので大成功。 甘くておいしい! ![]() Nさんにいただいた赤エイの身と肝臓。 煮付けて食べました。 ![]() 今年はやっと枝豆を自家用にも何度も食べ、ご近所との宴会にも出せるようになりました。 周囲ではトマト、きゅうりはカラスに食べられたり、青枯れたりして早々にだめになったようですが、うちはなぜか順調。 ![]() ![]() 大豆も順調。 味噌に加えて豆乳も作るようになったので、空いているところにはとにかく大豆を蒔きました。 最初の頃は虫がついて毎日見回りして虫取り。 ようやく落ち着いてきた。 ![]() キュウリも毎日採れるのでお裾分け。 キュウリってそんなに消費できない。 お裾分けしたキュウリでお隣が漬物を作ってくださりいただきました。 トウモロコシの間引きはヤングコーンとしてカレーに入れました。 ![]() ツルムラサキも毎年勝手に生えて、しかもじゃんじゃん生えるのでお裾分け。 「葉っぱものがないから助かるわ~」と言われて「みなさんそんなに葉っぱものを常に召し上がるのか」と気づく。 ![]() ゴーヤをどっさりいただいたので、かんたん酢漬け。 これ、おいしい。 ゴーヤは毎年誰かからどっさりいただくので自分の畑では作っていないのですが、かつて一度だけ蒔いたゴーヤから毎年勝手に生えてきています。 でも今年まだ実は発見していない。 ![]() Nさんが海で捕ってきた大きなカメノテ。 おいしい。 サザエの苦いところがないやつみたいな、カニみたいな、アサリみたいな・・・。 ![]() カボチャ、メロン、マクワウリ、トウモロコシ収穫。 トウモロコシは超絶甘くておいしかったっ! まだまだできる予定なので楽しみ。 マクワウリも今じゃんじゃか育っています。 大きくなったやつからお裾分けしちゃってるので、まだ自分では食べていないけど楽しみ。 ![]() S-ちゃんちのブドウをいただく。 種があるけど甘くて、なんだか懐かしい味。 種なしブドウってどうやって作るか知ってますか? 種ができない品種じゃないんです。 できたブドウの房を薬品にどぼっとつけるんです。 そうすると種が育たない。 コワイ。 ![]() 畑仕事をしているとしょっちゅう出くわすカエル。 こっちは汗だくなのにカエルはなんか涼しい顔。 ![]() ![]() 日中は暑すぎるので朝早めに畑に出るのですが、それでも汗だく。 そしたらお隣のAさんが「暑かろう」とアイスを買ってきてくださった。 ほんといいところです。 国東市ではまだコロナ感染者は一人も出ていないのですが、「食べ物と住むところ(と水)さえあればなんとかなる」という思いから移住し、実際そうなっているのでますます畑には気合が入ります。 とにかく雨でない限り毎日出ています。 毎日やっていてもやることは尽きることなくあるし、また出れないとつまらない。 毎日尋常じゃない汗をかき、腰がやばくはなってきましたが、疲れない。 いや、疲れてはいるんだろうけど、東京にいた頃、会社勤めをしていた頃、現金稼ぎをしていた頃の疲れとは種類が違うようです。 私の今の畑仕事(労働)時間を換算したらうちの野菜は馬鹿高い野菜になると思いますが、安心と健康、楽しさ、豊かさ、人とのコミュニケーション、暮らしそのものを与えてくれる野菜です。 #
by norbulingka
| 2020-08-11 17:07
| 暮らしのしごと
復旧いたしました。 ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。 ーーーーーーーーーーーーーーー ただいまノルブリンカHPのショップがつながらない事象が発生しているかもしれません。 ネットショップサービス会社で障害が出ているようです。 管理画面にも入れなくなっているため、ご注文への返信、ご入金確認、発送準備などもできません。 大変申し訳ございませんが、明日また確認させていただきます。 お待たせして申し訳ございません。
#
by norbulingka
| 2020-07-22 21:51
| Norbulingkaの商品
![]() 各地に被害をもたらした雨。 熊本や鹿児島で被害が出ている時、ここ国東は晴れていたりしてニュースで被害を知ってびっくりする状況でした。 が、さすがに一昨日は雨が時々激しくなってきて、郵便局に行く途中見た川は増水。 普段は娘が堤防から階段で下りて鰻塚を作ったりしている川です。 堤防横の田んぼより水位が高くなっていましたが、でも2年前に避難勧告が出た時より低かったのでまだ大丈夫だな、という感じでした。 ![]() 梅雨入りしても一日中雨が降り続くという日はなく、晴れ間が出るので結局外仕事していました。 ようやく一日雨、ということなので縫物仕事。 早速ハクがやってくる。 カイは前の晩から帰ってきていない。 雨は時々やんだのでそのすきに探しに行きましたが反応なし。 ![]() スカートができました。 やっぱり夏はスカートが涼しい。 この後、晩遅くに滝の中にいるような激しい雨になりました。 この激しい雨の中帰ってきていないカイ、「もうダメか」と思っていたら翌朝の明け方帰ってきました。 無傷、濡れてもいず、汚れてもいず。 一体どこにいたんだ。 でもよかった。 ![]() 翌日はうってかわってこの天気。 実はお隣のおばあちゃんが亡くなって、前の日はお通夜、この日はお葬式でした。 この地域ではお通夜も地域で隣保班ごとに集まってお悔やみに伺い、お葬式も全員参列します。 私とNさんの奥さん、S-ちゃんはおにぎりを準備してお葬式前に式場に届けました。 以前はもっと近所がやることがあったようですが、今はそのくらいで、なんだかできることが少ない・・・。 おばあちゃんとはバーベキューや晩ご飯をご馳走になって、「お食べ」と言ってくださったり。 家族に対する言動は私の母と似ていました。 最後に救急車に担がれていく時も立ち会っていました。 安らかな顔になって家に戻ってきて、座敷に寝ている姿は突然むくっと起き上がりそうでした。 なんだか実感がわかない。 ここではまだ最後に家に帰れるからいい。 それに、最後まで長男夫婦と暮らして、孫やひ孫もしょっちゅう帰ってきて、なんて幸せな老後だろうと思います。 お通夜にはがーっと雨を降らせてお葬式にはカラっ。 おばあちゃんらしい。 ![]() 近所を歩いたら(郵便局まで毎日歩いています)、水路も草がなぎ倒されていて溢れた跡が。 ![]() そしてうちのすぐ近くの、大水のバロメーターになっているところも大きくえぐられていました。 昨日の昼見た時にはまったく流れていなかったのに、やはり夜中の大雨であふれたようです。 危なかったのかも(汗) ![]() 溢れた元はここ。 山の水路がつまっていました。 極細い枝一本がきっかけとなって土石がつまり溢れるんですね。 ニュースで見る川の氾濫も流木がつまっていましたが、そのミニチュア版が起こっているわけです。 ![]() 取り除いて貫通。 蚊に取り囲まれたけど、動いていたからそれほど刺されなかった。 ![]() 山は貫通しても、その先の水路も各所でつまって溢れた跡が。 ということでここも泥掻き。 この道は避難場所に指定されているお寺へ最終的に歩いて行く道になります。 舗装された参道からも行けますが、参道は低いので浸水すればこの道が唯一の道。 若い人は山道からも行けるけど、ご高齢の方々はこの道を通るしかない。 でも、お寺は市が設定した避難場所で、実際には自宅避難がとりあえず一番安心な地域です。 国東半島の中でもここは山が低く、川も短いので、たとえ氾濫したとしても低いところでぎりぎり床上浸水、我が家は庭で止まるようです。 といっても、自然災害は想定外のことが起こるものなので気を付けないと。 とりあえず梅雨前に家の周りの水路をかき出しといてよかった。 昔は子供たちが毎日山へ焚き物取りに行っていたので、枝一本落ちていないきれいな山だったそうです。 道も、除草剤をまいているところがつまっていました。 草がないのですぐ水路に泥が流れ込んでたまってしまうのだとか。 昔は山の上まで果樹園や畑が広がっていて、鹿やイノシシや鳥の被害なんて全然なかったそう。 今年は我が家の畑も初めて鳥にやられています。 獣が里に出没すると「元々獣の住んでいたところに人間が入ってきてるんだから」とよく言いますが、ここではどうもそうともいいきれないようです。 昔は動物と人間がバランスを保って暮らしていたような。 今は人間が減りすぎて、動物の方が優勢になってきてしまった。自然も荒れてきてしまった。 まぁ、数の調整は大きく見れば自然の摂理かもしれませんが、人間の営みも確かに自然の一部なんだな、と泥掻きして思いました。 #
by norbulingka
| 2020-07-09 12:45
| 暮らしのしごと
|
ファン申請 |
||