![]() by norbulingka ![]() 2017年4月より、大分県国東市にある古民家を改築したゲストハウス・民宿を始めます。 websiteはこちらです。 自然からの採取や農作業、お料理、工作や大工仕事まで、ご一緒にここでの暮らしを体験できる「体験型宿泊」と、共同キッチンを利用できるシンプルな食事無しの「素泊まり」と、2種類の宿泊タイプをご用意しています。 カテゴリ
スケジュール 洋裁教室について(現在は行っていません) 洋裁教室作品 OPEN LIFE(現在は行っていません Norbulingkaの商品 暮らしのしごと 日々のこと 子供と DIY eco history ご宿泊滞在記 プロフィール Do It Together わらべうた(現在は行っていません) ワークショップ スタッフ募集(現在は行っていません) 掲載本 健康 図工・工作 Norbulingkaホームページ
http://norbulingka.info
![]() 「白いコットン&リネンの気持ちよい服」日東書院 link くろねこ軒 potter's studio たとぱに 黄色い鳥器店 cafe mazekoze 匙屋 ki-to-te お気に入りブログ
最新の記事
以前の記事
最新のコメント
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() 久留米からご家族、高知からそのご両親がお越しくださいました。 晩ご飯は魚の煮つけ二種、イカ刺、ナスとチーズ・大葉の豚肉巻き、ピーマンの肉詰め、蒸し玉ねぎ、キクラゲ・キュウリ・大葉の酢の物、人参シリシリ、ニラせんべい、ジャガイモとオクラのクミンシード炒め、キュウリの漬物。 あいにくの雨続きで残念でしたが、お会いできて楽しかったです! また晴れの日に! #
by norbulingka
| 2019-07-17 11:23
| ご宿泊滞在記
|
Comments(0)
![]() シソが小さいまま終わりになりそうだったので慌ててシソジュースを作りました。 汗だくになってこれを飲むとサイコー! ![]() 小さい。 今までなら、梅干しを作るのにシソがまだ少なくて間に合わないくらいだったのが、数は多いけど小さくてそのまま終盤を迎えたような様相。 聞けばこの辺りどこのお家もそうらしい。 夏野菜も軒並み小さくて、いつもならもう色々収穫できるのに無肥料の我が家ではまだ全然。 キュウリだけがいらないほど採れる。 でも、どこも同じようらしく、会うと「キュウリいらん?」の応酬です。 ターバンカボチャ三兄弟を収穫。 これは食べるのではなく観賞用。 最初にできたターバンカボチャはターバンにならず、巨大化の一途をたどっています。 養分が多すぎるとターバンにならないみたい。 ナス、青トウ、オクラはいただきもの。 トウモロコシ、間引きナス、イチゴは我が家の。 とほほ・・・。 でも、虫に食われて半分になった方のトウモロコシはすごく甘くておいしかった! ![]() ![]() Nさん宅の月下美人は天ぷらに。 ほんのり甘さがあっておいしい。 ![]() Nさんにいただいた魚。 煮つけにしておいしかった~。 ![]() また違う日にいただいた魚。 鯵は開きにして干しました。 ![]() ボカシを作ってみようと思っているうちに月日は流れ、結局S-ちゃん手作りのをいただきました。 写真は天日干ししているところ。 米ぬか、もみ殻、油かす、糖蜜、EM菌など。 自然栽培は無農薬無肥料不耕起が原則ですが、3年前に比べれば大分よくなった我が家の畑も、左半分はまだどうもよろしくない。 それに「自然栽培」本でも植物由来の有機肥料は使っていたりして、人により、畑によりやり方は様々、ということでしょう。 私も去年は玄米のとぎ汁乳酸菌を作って、薄めて撒いてみたりしました。 結果は・・・そのお陰なのか天候のせいなのかわかりません・・・。 今年は納豆でボカシを作ってみよう、と思っていたのですが、いただいたので早速追肥的にやってみました。 お陰でカボチャやスイカ、ナス、ピーマンに途端に実がついた!・・・のか、やっとまとまった雨が降ったのでそのせいなのかわかりません・・・。 天候の影響が一番なので、こう毎年天候が不順だと自分のやったことがよかったのか悪かったのか判断が難しい~。 今日の午後から雨になるらしいので、その前に雑草を刈って根本にせっせとマルチ。 お布団みたい。
#
by norbulingka
| 2019-07-17 11:08
| 暮らしのしごと
|
Comments(0)
![]() ペットボトルと粘土で作ったランプ。 娘のはバス。 男の子のは二つ繋げてお城。 シックな色合いがおしゃれ。 それに独創的な屋根のデザインとか、藤森照信さんみたい。 こんな建築が本当にあちこちにあったら楽しい世の中だろうなぁ。 黙々と作る二人。
#
by norbulingka
| 2019-07-16 10:22
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() 先日JAのお祭りで、子供のうなぎのつかみ取りがありました。 一人一匹お持ち帰り。 ![]() 生きてるまま捌いたので暴れまわるわ、皮も内蔵も全てが固いわで四苦八苦して写真撮れず。 かば焼きにしてご飯。 養殖ものらしく、皮が固くていまひとつ。 ここで捕れるうなぎの方が断然おいしい。
#
by norbulingka
| 2019-07-16 08:39
| 子供と
|
Comments(0)
![]() 娘が学校で描いた愛鳥週間ポスター。 (学校に貼りだされており、左下の変な光沢は絵を覆っていたビニールの反射です。) 間に合わないと言って家に持ち帰って描いた日もありました。 「愛鳥週間」にするか「Bird Week」にするか、娘は「Bird Week」にしたかったけど先生に「『愛鳥週間』の方がいいんじゃないかな」と言われたとのこと。(理由はわからず) 私は「自分がいいと思う方にすればいい」ということで「Bird Week」に。 娘は後で家に飾る時にどちらがいいか、どちらが格好いいかと考えたようです。 でも、いまさらながらですが「愛鳥週間」でも字体を考えればよかったかなぁ。 本人の感性とアドバイスとのバランス・・・難しい。 「絵は苦手」と言っていた娘ですが、根気強く描くようになってきました。 アドバイスを求めるわりに、言うと間もなく投げやりになるのですが、その後またやっていました。 他の子供たちのポスターもみんな素晴らしかった。 上手い、下手ではなく、それぞれの感性で大人が思いつかないようなタッチで描いてあって、とても楽しかった。 ![]() 去年の担任だった先生へのプレゼントに消しゴムはんこを作っていました。 先生はパイナップルが好きなんだそうで、パイナップルを持っている猫と頭にかぶっている猫。 頭にかぶっている方は連絡帳ハンコとして使えるように「OK」と入れたそうです。 ![]() こちらは自分用。 先日放課後教室(「放課後教室」だったか名称は未だに覚えられないんですが、数か月に一回地域の方が色々教えに来てくださる日がある)で作った消しゴムはんこ。 我が家の猫カイがモデル。 目つきの悪いカイですが明るくておしゃべりでマイペースな感じがそっくり。 魚を持っています。
#
by norbulingka
| 2019-07-03 08:58
| 図工・工作
|
Comments(2)
#
by norbulingka
| 2019-07-02 11:41
| 図工・工作
|
Comments(0)
#
by norbulingka
| 2019-07-02 11:31
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() 工作クラブの試作を兼ねて、流木でヨット作りを始めました。 拾ってきた流木、錆びた鉄物などで。 生地は写真ではわかりませんが、リネン生地にコーヒーで汚しを加えたりして。 ![]() ![]() ![]() ![]() ウニの殻とクルミの殻で。 すべて手のひらサイズです。 ![]() 材料が足りなくなったので、梅雨が始まる前に調達へ。 二つの海岸を巡って集めてきました。 ![]() 帰ってきて仕分けを娘がしてくれたので助かった。 これだけあっても、なかなか「ぴったり」のものがなかったりします。 お宝拾いにまた行こう。
More #
by norbulingka
| 2019-06-30 12:38
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() 郵便局に行く時いつも通る細い道にある廃屋。 先日通ったら花に囲まれていました。 こういうのになぜか猛烈に惹かれるのはなぜなんだろう? 異次元にワープしちゃうような感覚。 かつていた人の気みたいなのが沁み込んで、今はもう家そのものの気として自立して存在してる、みたいいな。 ![]() 夕方、田んぼにサギが大集合していました。 これから皆で帰るのかな。
#
by norbulingka
| 2019-06-28 12:16
| 日々のこと
|
Comments(0)
![]() (写真は帰りに撮ったものです。行きはイルカを探してたので撮る余裕なし。) ![]() 諦めかけたところに発見!! 群れで多分餌になる魚を追ってきたのだと思われます。 大興奮!! ![]() イルカが顔を出してジャンプするところ。 ブログには動画のせられないのかな。 写真だといいのがない。 ![]() ここにこんなにイルカが来るのは初だとか。 南海トラフ地震が起きるのか!? こんなのが見れちゃって、私死ぬのか!? と心配になるくらい大興奮。 人生変わった気がする。 ところで、翌日の今日は全身あちこち痛いです。 数日前に寝違えて首が回らなかったのが昨日は悪化してズキズキしてましたが今日は少し楽。 船がジェットコースターのように上下する度に体が浮き、お尻や足首を打ち付け、帰ってから山の斜面にしがみついて竹の伐採をしたので、どれがどう痛いのかわかりません。 でも、イルカ見られたからいい。 #
by norbulingka
| 2019-06-27 12:32
| 日々のこと
|
Comments(0)
![]() ![]() ![]() 種を取ってジャムにしたりコンポートにしたり。 手前の瓶はビワジャム。 台所に数時間立っていると疲労困憊。 自分が好きなものと苦手なものは体が正直でよくわかる。 意識の問題だろうけど、これでも昔よりは大分するようになりました。 ![]() ケガをして帰ってきたハクを動物病院に連れていっていたらご近所の方から電話があり「インゲンいらん?」。 帰りにどっさりいただく。 キュウリはエスニックなますにして、バインミーを食べたい!のだけどなますにする時間がない。 左のきゅうりはうちの初収穫きゅうり。 ![]() ![]() After そして水路にたまった土のかき出し。 そして山の斜面の竹の伐採。 そして芝生回りの雑草抜き。 そして野菜たちの支柱立て。 ・・・・・・ 別にサボっていたわけではないのに、梅雨入り前にしとかないと、ということが果てしなく時間切れ。 ついに梅雨入りしました~。 休める~。 というか作り物ができる~。 #
by norbulingka
| 2019-06-27 11:51
| 暮らしのしごと
|
Comments(0)
![]() ![]() 近所で採ってきてジャムやコンポートに。 ちなみに、プラムとスモモの違いがわらず。 このあたりでは昔は「アメントウ」と言って食べていたらしいのですが、それがどれなのか別物なのかもわからず。 毎晩のデザートもビワ、プラム、いただいたイチゴに追われるありがたい日々。 Nさんに先日いただいたゼンゴとわからない魚。 ブロッコリー、ルッコラ、ロケットサラダの種取り。 見かけはどれもほぼ一緒で、やたら種が小さい。 こんな小さな種があんなでかい野菜になるとはな~。 ![]() 田植えの時期となり、カエルの大合唱も始まりました。 先日山の斜面を登っていたら、切ったハチクの中にカエルが。 何を思うのか、遠くを見ていました。
#
by norbulingka
| 2019-06-24 09:25
| 暮らしのしごと
|
Comments(0)
![]() 第二回のテーマは「ランプ」。 ペットボトルと粘土を利用して作ります。 ![]() 粘土を貼り終えたところ。 ![]() そして色をつけて、若干雑ですが見本完成。 中に灯りを入れると窓からは光が、全体からもうすく明かりがもれます。 ![]() ![]() #
by norbulingka
| 2019-06-22 08:28
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() 図工クラブ「たからのにわ」第一回目のテーマ「自分の木」、完成しました! 男の子の作品。 前回は背景を赤く塗って「夕焼け」と言っていたのですが、完成してみたら夜になっていました。 なぜ夜にしたのかよくよく聞いてみたら、「生き物がたくさんいるから」とのこと。 なるほど~~。 確かに、夜は静かなだけに生き物の鳴き声や足音など息吹をよく感じます。 私も、四季の中で一番夏が好きなのは、一日中生き物の気配を感じられるからです。 寂しいのかな・・・? しっかりした根と幹、枝、燃えるような葉。 それでいて枝は張り出しているのではなく、上に向っている。 背景は漆黒の夜に大きな月。 ブランコに乗った男の子と犬、そしておじいさんが木の中に住んでいるそうです。 なぜその三人で住んでいるのか尋ねましたが、言葉では表現できないよう。 これ一つで何か物語が湧いてきそうな「自分の木」になりました。 彼の中にさまざまな、あるいはまだ言葉で表現できない物語がありそうです。 ![]() 娘の。 お宮の大木をイメージした木。 根が張り出し、太い幹と枝が広がっています。 本当はもっともっと枝を張り出して太くしたかったそう。 背景は花火。 だけど真っ暗な黒色の空じゃない。 何よりも賑やかで楽しいのが好きな娘らしい。 そういえば葉がついていませんが(色々なものはついてるけど)、私の頭の中では勝手にこんもりした葉が見えていました。 娘もそうなのかな? ![]() 連絡帳。 その日の工作風景写真と言葉を添えて。 作品はいずれなくなるでしょうが、このノートがいい思い出になったらいいな。 ![]() それぞれの連絡帳の表紙も自由に描いてもらいました。 #
by norbulingka
| 2019-06-21 15:55
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() テーブルの上に開いて置いてあった娘の宿題の自学(自習)ノート。 何気なく見たら・・・よ~く見たら・・・吹き出した。 こんな顔だったっけ~?? まぁ、私の頃の教科書に載っていた肖像画は別人だとは聞いてたけど、こんなおっさんになっていたとは。 ![]() お弁当を買って海へ。 食べ終わったら恒例の拾い物。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 完成した髪ゴム。 中にハーブを入れてあって、いい匂いのする髪ゴムです。 いいアイデアだなぁ。
#
by norbulingka
| 2019-06-18 11:16
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() 冬の間寒いので、天井代わりに乗せていた中空ボードをはずして夏仕様に。 久しぶりの吹き抜け。 ![]() 図工クラブを始めるにあたりアトリエもやっと片づけた。 窓を開けると風が超気持ちいい。 ここに網戸も作ろう。 ![]() ランプのスイッチ。 元々のスイッチは黒いプラスチックで気に入らなかったので、アンティーク物に取り換えて壁に取り付け。 久々にやったので間違えて電流が逆流してブレーカーが落ちたり(^^; 残りの黒い線も何かで隠したいな~。 ![]() 図工で使う素材や道具をいただいた古いタンスを利用して配置。 このタンスも塗りたい。 タンスの背面もずっと合板のままだったのを、やっと黒板塗料を塗りました。 今は色々な色の黒板塗料があります。 扉も破れた障子がついていたのをとりあえずはがしたけど、改造したいな~。 柱も塗らないと。 ![]() ![]() 庭作り。 いただいてきたレンガをやっと埋め終わりました。 これから隙間に全部クルミの殻を入れます。 でももちろんこれまた終わりじゃない。 他の部分もレンガを埋めたり枕木を埋めたりしたい。 かまども設置したい。 ケチって隙間広めに植えた芝生。 雑草取りをこまめにして水やりも毎日したおかげで、ふっさふさになってきて、ランナーも伸びてきました。 来年は一面フカフカかな~~♪♪ #
by norbulingka
| 2019-06-18 10:58
| DIY
|
Comments(0)
![]() イワシの子供をどっさりいただいたので、さらにお裾分けしたり小分けにして保存したり。 時間できた時にオイルサーディン作ろうかな。 ![]() 体験宿泊のお客様がいらしたので、早速小イワシと玉ねぎ・ごまでかき揚げに。 ![]() 鹿肉もいただきました。 写真はもう切り分けて私の分もどっさりいただいた後。 畑を荒らす鹿を罠で捕っていらっしゃるのですが、しょっちゅうかかるので貰い手に困るのだそう。 なんとも贅沢。 ![]() ![]() ローストも作ってみた。 もうやらないけど。 大変すぎる。 ![]() ![]() ![]() 晩生玉ねぎも収穫。 大きいのや小さいのや様々。 今回、一カ所には堆肥を入れてみたらそこだけ大きくなって男になってしまい(ネギ坊主ができてしまう)、加減が難しい。 ![]() 軒先にぶる下げて保存するために根と茎を切って束ねて縛っていたら、ハクがやってきてこれ。 あのーそこ、使ってるんですけど。 「さすれ」って言うし、仕事にならずこの日はタイムオーバー。 今日続きをやりまーす。
#
by norbulingka
| 2019-06-17 10:35
| 暮らしのしごと
|
Comments(0)
![]() このあたりはまだ梅雨入りしていないのですが、あじさいは満開。 2年前に植えたスモークツリーもいつの間にやら大きくなって、スモーク満開です。 ![]() 我が家の前から続く農道を雨が降る前に草刈り。 さっぱりしたー。 ってこれ、数週間ごとに真冬になるまで繰り返してます。 「朝の涼しいうちにやろうっと」と思ってやっても結局汗だくになるのはなぜだろう。 ![]() 2か月に一度くらい、地域でも集まって草刈りをしています。 毎回30人くらい集まって、農道や水路、国道の脇などの草刈り。 昔は何も考えず旅行で通りかかる田舎の風景を「緑が多くていいな~」なんて眺めていましたが、あの風景はこういう地域の人々の不断の努力によって保たれているのですね~。 でなけりゃたちまちどこもここもジャングルになってしまいます。 ![]() 庭のイチジク。 今年はたくさん実をつけた~♪ ![]() そして、汗だくになって家に戻ると猫たちはまだベッドで寝ている・・・。 草の一本でも抜け~。 何もしないのにかわいがられるこの人(猫)たちは前世で徳を積んだんだろうか。 それとも、(人的には)何もすることがない今生が修行なんだろうか。 なーーーんてこたぁ、この人たちには関係ない! #
by norbulingka
| 2019-06-17 10:20
| 日々のこと
|
Comments(0)
![]() 福岡と東京からのお客様。 サザエ、アワビ、小イワシと玉ねぎ・ごまのかき揚げ、アサリのお味噌汁、グリンピースご飯、小松菜の胡麻和え、モズク酢、蒸し玉ねぎのサワークリーム添え、椎茸とソラマメの醤油バター焼き。 海、山、畑の恵みでご飯。 国東に移住をお考えのお客様はご宿泊二度目。 晩ご飯の後は温泉へ。 翌日は近所の空き家をご紹介。 いい家が見つかりますように!
#
by norbulingka
| 2019-06-12 12:47
| ご宿泊滞在記
|
Comments(0)
![]() 図画工作クラブ「たからのにわ」第一回がありました。 娘と小学一年生の男の子。 写真の真ん中の男の子は迎えに来た弟くん。 初回は「自分の木を作ろう」です。 「木」はその時の精神状態が現れるので初回にやってもらい、今後のそれぞれの接し方の参考にします。 一年後ごとにやってもらおうと思っていて、変化があるのかないのか・・いずれにしても楽しみです。 ![]() 流木、貝、木の実、シーグラス、ビーズ、粘土、針金などなど自由に使ってもらいます。 水彩絵の具、アクリル絵の具など塗る素材に合わせて使い分けを教えたり。 ![]() 男の子は段ボールに迷うことなくしっかり根を張った太い木の下絵を描き、その上に粘土を盛り上げました。 木の幹を表現するのに針金をはめたり。 乾いてから色付けします。 額には草原、海、夕焼け、お月さま。 草原は裏に段ボールを重ねて手前にあります。 最後にビーズと貝で人と犬を作っていました。 完成しなかったので後はおうちでやるか次回やるか。 木の枝先のカメのテみたいなのは葉っぱだそうです。 一見おとなしそうに見える男の子なのですが、芯がしっかりしていて、燃えるようなエネルギーを内に蓄えているよう。 一方で背景は情緒的です。 ![]() 娘の木。 初め流木などで木を作ろうとしていたのですが、「自分の木と感じが違う」と言うので、どういうのにしたいのか聞いてアルミホイルで巻いてから粘土を付け、色付けするやり方を提案しました。 イメージは隣の神社の大木なんだそう。 顔を描いた木の実が枝にくっついていたり、花らしきものがくっついていたり。 背景は花火。 とにかく賑やかで楽しいのが好きな娘らしい。 のびやかな表現に親としてはほっとします。 これは私が作った見本。 「これはあくまで私の木だから、これを真似するんじゃないよ。自分の木を作ってね。」 と念を押しましたが、念を押すまでもなく二人とも全然違うものを違うやり方で作りました。 しかも二人とも額からはみ出すダイナミックさで。 素晴らしい。 子供たちの木と比べると、私の木のなんとチマチマしていることか。 でも、これでもかなーーーり開放されたんです。 私が30代半ばまで描いていた木はこんなの。 かろうじて死んではいないんだけど、死んだような枯れた木が雪原に一本。 そこに月の明かり。 時々この木を無性に描きたくなって描いていました。 この木しか描けなかったんです。 あまりにこの木を描きたくて一時期日本画を習いに行ったこともあります。 これはその当時の私のSOSでした。 今回これをアップするために久々に簡単に描きましたが、もう描くのが嫌でした。 今回、子供たちがどんな木を作るのか楽しみでもあり心配でもあったのですが、大丈夫! これから色んなものを作るのが楽しみです。 ![]() #
by norbulingka
| 2019-06-11 14:12
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() お隣のお孫さんと一緒になにやら工作。 植物の種に顔を描いて人形を作っていました。 「渡辺直美とバッハ(だったか?)がいるんだよ」と見せに来たので、「これを立たせるところも作るといいんじゃない?」と言うと飛んでいって作りました。 舞台だそうです。 ![]() ある日夕食に娘が作ってくれたお味噌汁。 星型人参の当たりつき。 ![]() お友達とお宮で遊んでいて「ディナーができました~」と呼びに来たので見に行くとこれ。 6年生でまだこういうことするんだなぁ。 これを馬鹿にする人間が周囲にいないのは幸せなことです。 ![]() #
by norbulingka
| 2019-06-05 08:47
| 子供と
|
Comments(4)
![]() 今年も蛍が出ました。 ![]() サギの子供も初めて見た。 お母さんの後を追って4羽いました。 頭がオレンジでかわいい。 ![]() 庭の家神様のところへ行ったら亀が。 先日、車道を横断する亀も見た。 ![]() お宮の手水の竹の影にカエル大集合。 娘が撮ったのでピンボケ。 日中暑いので涼んでるんですね~。 カエルは畑にもたくさんいます。 ![]() そして我が家の猫たち。 朝起きて足元がなんか狭いなぁ、と思ったらこれ。 いろんな生き物の息吹がしてくる季節です。 #
by norbulingka
| 2019-05-30 09:52
| 日々のこと
|
Comments(0)
![]() 東京からのお客様。 イノシシ肉とオクラの炒め物、蒸し玉ねぎのサワークリームかけ、モズクの酢の物、ナラタケの佃煮、鯛のお刺身、タケノコ・椎茸・人参・油揚げの煮物、そら豆、おから、鯵の素揚げ。 海、山、畑のもので晩御飯。 またお待ちしています! #
by norbulingka
| 2019-05-30 09:37
| ご宿泊滞在記
|
Comments(0)
![]() Nさんからたくさん鯵をいただきました。 朝船で釣ってきた鯵です。 ![]() 小さいのはそのまま片栗粉をまぶして素揚げにして、大きめのは干物にしました。 おいしかった~~。 この数日後またたくさん鯵をいただいたので、干物をたくさん作っておきました。 意外と作るの簡単です。 ![]() 草イチゴ。 毎日採ってためておいて ![]() ジャムにしました。 お裾分けして第一弾は終わり。 その後またたくさん採ったので、第二弾ジャム作りをします。 ![]() 潮風ファームさんの山で桑の実を拾わせていただきました。 事前に採っておいたのもいただいてしまい、そして我が家の桑も3年目にしてようやく実をつけたのでそれも採って ![]() 桑の実ジャムに。 去年は軸を取ってから作ったけど、今年は軸もそのまま。 できあがったところで拾い集めようと思っていたのですが、やってみたら大変なのでそのまま詰めてしまった。 でもこれもおいしい。 ![]() ビワも赤くなりました。 これからビワに追われる季節です。 左のは山の破竹(ハチク)。 毎年この時期になると毎日山へ行って数十本倒すのが仕事だったのですが、今年は少ない。 食べるのにいい太いハチクは一日数本しかない。 でも、このくらいがちょうどいいなぁ。 日本全国で「竹に花が咲いた」という報告が今年はあるそうなので、なんかそういう年なんでしょうね。 うちのハチクも花咲いたかな、と見てまわったのですが、もう時期が終わっていたので「これそうかも」というのが1本あるだけでした。 ![]() 畑のソラマメも収穫。 茹でて皮ごと食べておいしい。(サヤは取ります) ![]() お宮の倒木にナラタケ。 佃煮にしてご飯のお供に。 ![]() 裏のおばあちゃんが作った紫玉ねぎをどっさりいただく。 保存できないのかと思って作ってなかったけど、保存できるそう。 毎日サラダでモリモリ食べる。 ![]() Nさんから「ニンニクの芽食べるかえ?」といただく。 近所の空き地に毎年生えるジャンボニンニクの芽。 本当の国産ニンニクの芽。 スーパーで売っている「ニンニクの芽」はほぼ中国産。 それも芽を食用とすることを目的に品種改良されたものなのでニンニクはもしかしたらできないやつなのかも。 そして、ニンニクは匂いが嫌がられる傾向にありますが、この匂いの成分アリシンに栄養があります。 健康な土壌で育つニンニクほど匂いが強い。 ということは、「無臭ニンニク」って・・・・・。 今の時期は夏野菜を植えていく時期なので、畑の収穫物は最も少ない時期なのですが、それでもいただきものや自然のもので色々食べられるものがあるのはありがたいことです。 今「・・・あるのは幸せなことです」と書いてから「ありがたいことです」に書き換えたのですが、同じに使えるということは「ありがたい」と「幸せ」は同義なんだな~と気づきました。 感謝なくして幸せはない。 ことさら「幸せ」なんて言ったり思ったりしなくても、「ありがたい」と思った時に幸せになってる。 無理に感謝の気持ちを持つことはできませんけど、ちょっと立ち止まって考えてみるといいですよね。 #
by norbulingka
| 2019-05-29 12:33
| 暮らしのしごと
|
Comments(2)
あるところの書き込みを読んで、つい腹がたってしまいました。 娘さんが学校が嫌だと言って行っていない。 その理由が、「自分のやりたいことをやれないから。私はもっと工作がしたい」とのこと。 書き込みをしたそのお母さんは「それを真に受けていいのか葛藤している」「まずは迷う自分を自分が受け入れるところから。」と書かれていました。 子供が訴えていることを親が真に受けないで誰が真に受けるんだよ! と瞬間沸騰。 なぜ瞬間沸騰するかというと、まさに(恐らく)葛藤を抱え、抱えたまま終わった、あるいは葛藤に蓋をして終わった(私の)母に育てられた子供の立場になってしまうからです。 冗談じゃねー。 私はそのお子さんもお母さんも存じ上げないので、もちろんまったくわかりませんが、本当に工作がしたい、好きなのか、あるいはただ怠けたくて嘘をついているのか、工作が好きなのは一過性のものなのか、ちゃんとお子さんを見ている(ただ目で見ているのではなく、「どういう人間なんだろう?」と観察している)親御さんならわかると思います。 「工作が好き」という思いにしても、嘘の根底にある思いにしても、今!真に受ける時だということです。 お子さんの人生が生きるか死ぬか、命がかかっている時だということです。 揺れるグズグズの地盤の上に立たされたお子さんは不安だし不安定だし、孤独です。 そんなところに一日立たされ二日立たされ三日立たされ・・・立たされ続けたらたまったもんじゃありません。 「まずはそんな迷いも自分も受け入れて」なんて甘い悠長なことを言っている猶予はありません。 早くしっかり杭を打てる地盤を整えてやるべきです。 覚悟を決めるのです。 女性は助言や答えを必要としているんじゃない、共感してほしいんだ、とよく見聞きしますが、もしそうなら私は中身は相当男だということに最近気づきました。 他愛もない内容の話なら「だよね~~」でもちろんいいのですが、本当の悩みなら共感なんていいので、一刻も早く助言や答えがほしい。 子供のこととなったらなおさらです。 相手の立場に立って考え、自分にもそういう経験が本当にあったのならそれを伝えるのもいいですが、「共感してあげることが大切」なんて考えで共感されると、そういう「〇〇術」みたいなのは瞬間的に察知して私は気持ち悪くなります。私の場合は、です。 大体、「やりたいことは工作(料理でも釣りでもピアノでもなんでもいいです)」なんて言ってくれるお子さんを持ったなんて、なんてラッキー! 20になっても50になっても、あるいは死ぬまで自分がやりたいこと、好きなことがわからない人間だって五万といる中、幼いうちにやりたいことがはっきりしていてしかも口にしてくれるなんて、こんな幸せな楽なことはありません。 乗っからない手はないでしょう。 全力で親子で乗っかった時間は、学校へ行く時間なんて比較にならないほど重要なものになるはずです。 乗っかってやってみてから、途中で路線変更だって全然ありです。 私にも娘がいますが、「さかなクン」が理想でした。 魚が好きで、学校でも魚の絵しか描かなくて。 お母さまがそれを認め続け学校から守ったお陰もあって、今ではそれで食えているわけです。 自分が最も好きなことで食えるようになったら、そんな幸せなことはないと思います。 だから、私は娘が「私は〇〇がやりたいから学校へは行かない」とか、「集団行動には納得がいかない」とか言って登校拒否してくれるのを心待ちにしていました。 そのくらい個性が際立っていることを実は期待していたのです。 でも実際には現在6年生になるまで通っています。 それでも、時々「学校行きたくない~」と言うことがあります。 怠けたくて「行きたくない」と言う時と、ストレスから「行きたくない」と言う時と。 怠けたくて言った時は、「行かなきゃいいじゃない。そのかわり一日何をするか自分でスケジュールを立てないとね。勉強も何をどう進めていくか自分で決めなくてはならない。お母さんも手伝うけど。学校はそういうのを全部用意してくれているけど、行かないなら自分でやらなくてはいけない。自由というのは責任が伴うんだよ。」という話をし、 ストレスで言った時は「行かなくていいよ。せっかくなんだから好きなことをすればいい。勉強は必要と思うなら自分でもできるしお母さんも教える。車で日本一周の旅に一緒に出たっていいし。学校の勉強なんかよりよっぽど学べることはたくさんある。」と言いました。 (一方的にまくしたてたのではありません。娘との対話の抜粋です。) そう言った時は本気でもう「どこを回ろうか」「何をしようか」とワクワク考えていて、瞬時に覚悟ができています。(経済的にどうする?ってのはさておいて) でも結局娘は翌日学校へ行きます。 ほっと胸をなでおろしつつ、ガッカリし、「楽させてもらってるな」と娘と学校に感謝します。 いざ学校へ行かないとなったら私も本腰を入れないといけないので、娘が学校へ行ってくれているというのは親として怠けだと思っています。 そして、学校へは行かずに本腰を入れて娘とがっつり歩んだら、大変なのかもしれないけどそれはそれは楽しいだろうな~~ととても残念にも思うのです。 そうしなかったことを後で後悔するかもしれない、とも思いつつ怠けています。 そんなことできるの今だけですもんね。 私がなぜこういう考えに至ったか。 なぜ瞬時に腹が座るのか。 それは真逆な親に育てられて子供の頃から考え、今でも子供の立場で考えられるのと、事前に徹底的に自問自答して答えが出ていたからです。 もちろんその答えは私の答えで、誰にとっても、いつ何時でも正解なわけではありません。 教育とは、学校教育とは、子供に必要な教育とは、今の日本の学校はどういうところか、登校拒否したらどうするか、なぜ勉強が必要なのか、「認める」とは、生きる力とは・・・。 育児するうえですべての問いに答えが出ているわけではありません。 予想していなかった問いをどんどん娘に突き付けられるわけですから、そのたびに徹底的に突き詰めて自問を繰り返して腑に落ちる、逆に活力になる答えが出るまで一人で質問と応答を繰り返すわけです。 「〇〇とはこういうことなんじゃない?」 「いや、でもそれが本当に子供にとって必要?ない人もいるじゃない?」 「じゃ、何が必要なの?」 「△△じゃない?」 「じゃそれを獲得するにはどうすればいいの?獲得したらどうなるの?」 ってな会話を自分の中でどんどん膨らませていって徹底追及するのです。 自問を始めて眠れなくなる日もあります。 だから育児は「修行だ~」と思うのです。 私がこれを始めたのは娘が生まれるずっと前、人生の大ピンチに陥った時ですが、それ以降きっかけやネタは様々です。 ピンチの時にこれをやると必ずチャンスに変えられるので、面白くてやめられなくなります。 大ピンチほど大チャンスになります。 そうやって自問を重ねて答えを出していくことで、自分の地盤ができあがっていきます。 が、その上に立たされる娘は、私のもとに生まれた宿命のようなもので、それが娘にとって最善の地盤なのか、選択なのか、状況なのか、常に注意深く観察する必要があります。 ちなみに、娘には中学は行かなくてもいい、と言ってあります。 行ってみてから決める、ということになりましたが。 親の第一の勤めは子供の邪魔をしないことだと思っています。 あっちに進もうとしている子供の進路の邪魔をしないことです。 心配とか不安とか既成概念とか、もっての他なのは世間体とか、そんなもので邪魔をしないことです。 そんなものは子供の問題ではなく、自分自身の問題です。 邪魔をしてしまうと子供は生きる力を失います。 生きる力を失った子供は何が好きなのかもわからなくなります。 むしろ進もうとしている方向へ後押しするのが第二の勤め。 だから、ここの中学は娘の邪魔をするところなんじゃないか、という疑惑がぷんぷんするので、そうなら行かなくていい、むしろ行かせたくないくらいなのです。 もちろん私一人で答えを出すのではなく、話し合って娘に選択させますが。 それもまた娘の宿命。 子供のために、あるいは子供に何か問題が起こった時に、自問自答するのは大切で唯一の解決手段であり(親も子も十人十色なので、万人にあてはまる子育て術なんてものも正解なんてものもありません。問い続けていくのが育児だと思います)、それは一刻の猶予も許さない切迫した時もありますが、 我が家の場合はシングルマザーなので私が自問自答すればいいだけですが、両親二人がいる場合、お母さんだけが自問自答してすむ問題ではありません。 むろんお母さんの影響力の方がはるかに大なのでお母さん自身の自問自答は必要ですが、お母さん側に大きな問題があるわけではなく、夫婦関係にある場合もとても多いと思います。 お母さん側の問題は、子供を観ているようで全然観ていないこと。 子供を透かして旦那さんを見ている人のなんと多いことか。 言い方は悪いですが、どんなにだめなお父さんお母さんでも、夫婦仲がよければ子供は問題を抱えないのでは、と思います。 子供の地盤は夫婦仲、といっても過言ではないと思います。 自分のことだけだったら自問自答すれば済むので楽ですが、夫婦仲となったら相手がいるわけですから面倒ですよね。 だからといって、そこから逃げていては子供にしわ寄せがいきます。 (私は、話し合える相手ではないと結論が出たので離婚しました。) どうしても対峙できない、仲良くなれないとなったら、とっとと別れましょう。 「それでも好き♡」なら仲良くしてください。 経済的に別れられない、と考えているのなら、それは怠けの言い訳だと自覚した上で「お金とは?」「真の幸福とは?」「子供にとっての幸福とは?」を自問自答してみてください。 夫婦仲は子供にとってはほとんど猶予がない問題です。 「例えば登校拒否」という題名に対する具体的な内容では今回ありませんし、偉そうなことを書いてしまいましたが、子供を観ていない親御さんを見ると、当時の自分の気持ちを思い出し、当時の親のことを思い出し、子供の立場でやるせなくなるのです。 でもその親御さんの元に生まれたのもそのお子さんの宿命。 それを背負ってまた生きていく。 私が図画工作クラブを始めるのは、娘を後押しするため、というのがきっかけですが、参加するお子さん(元お子さんな大人も)を観ることが主目的です。 当時の私にもそういう大人がいてくれたらよかったな、と。 #
by norbulingka
| 2019-05-28 09:53
| 子供と
|
Comments(3)
![]() 開催日時: 第一、第三水曜日16:00~17:30 6月5日(水)より 場 所: ノルブリンカ 国東市国見町岐部1918 アトリエ(室内)、庭、山、時には海など 参 加 費 : 2500円/月 *基本材料費込み。多額にかかる場合は別途お願いする場合もあります。 素材を持参いただく場合もあります。 参加資格: 小学生以上大人も可 申し込み: 電話かメールでお名前、年齢、ご住所、連絡先をお知らせください。 090-7842-2985 mail@norbulingka.info 見 学: ご希望の方はご連絡ください。 一回で完成させるのではなく、納得いくものができるまで続きは家でやったり、教室開放日に自由に教室に来て作ったりします。 (開放日はその都度お知らせします。) 本人が望む完成形になるよう、素材や技法を提案していきます。 年度末のイベントに向っては、みんなで協力して作り上げていきます。 作る物 紙、布、段ボール、絵具各種、粘土、木、流木、シーグラス、貝殻、葉っぱなどなど、様々な素材を使って作ります。 ランプ、ドールハウス、布小物、カトラリー、人形、お面、いかだ、秘密基地・・・などなど、こちらから題材の提案もしますが、作るものや進行具合は本人の意思を優先させます。 <ゴミにならない作品を作る> 子供の作ったものは家に持ち帰ると、悲しいかな即座に「ゴミ」になることも多々ありますね。 なるべくゴミにならない、ゴミを使ってもゴミのままではない、飾っておきたい、使いたい作品作りを目指します。 目的その① 自由な自己表現 手で作り出すもの、描くものは無意識に自分を表現しようとしたものです。 それを否定せず、認め、対話し、注意深く観察します。 自他両者が認めることにより、自信、精神的な自立や強さを獲得していきます。 →連絡ノートにその日の様子を記入してお渡しします。 目的その② 売れる作品を作る 自己表現のための作品作りとは別に、「売る」ことを意識した物作りもします。 世の中の物はすべてデザインされています。 デザインと完成度の良し悪しで売れるか売れないかが決まります。 いずれ誰もが職業を持ちます。 お金をとれる物にするにはどうしたらいいか、買う側は何を望むか、という視点を持った作品作りも行います。 年度末に展覧会・販売会イベントを行います。 一年間で作ったものを展示したり、販売したりするイベントを開催します。 イベントの準備、運営、商品のパッケージデザイン、制作などすべて生徒主導で行います。 販売するものは基本的には工作したものですが、パッケージを制作すれば中身は工作したものでなくてもOK。 デザイン力、トータルプロデュース力、他者と対話し協力して作り上げる力を養うとともに、その楽しさを知ります。 何より、自分が作ったものが売れるのは楽しい経験です。 「仕事は楽しい」という原体験になれば幸いです。 ![]() #
by norbulingka
| 2019-05-20 12:10
| 図工・工作
|
Comments(4)
![]() 切り絵を私もやってみた。 お客様からお葉書をいただいたのでそのお返事に。 我が家の玉ねぎをモデルに。 以前の私だったらモデルに忠実に細かーーーくやっていたはずが、手元はおぼつかないし根気もないし、なにより「適当」でも許せるようになった。 「歳とったな~」としみじみ様々な劣化に愕然とするけど、「適当」を許せるようになったのは楽。 それにしても、娘が作った方がいい。 ![]() 娘といえば、修学旅行中に持って歩くカバンを「自分で作る!」と言い出した。 「作れば?」と軽く言ってしまったのは私だけれど、まさか本当に作るとは。 結局難しいところは全部私がやるはめに。 でも、生地選びからすべての生地をキルティングしたり、娘もずいぶんやりました。 裏にもポケットつき。 ![]() ![]() 日曜日、畑仕事から帰ったらこれをくれました。 海で拾ったプラスチックで作った花。 なんかこう、急にレベルの低いものを時々作る(笑) でも嬉しかったです。 ありがとう。 ![]() #
by norbulingka
| 2019-05-15 13:11
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() 今の時期は夏野菜の植え時で、次から次へと追われる日々です。 固定種の種から育てたトマトの苗、今お店で売っているのと比べると半分くらいの高さにしかなっていませんが、待ちきれずに定植しました。 保険で買ってきた苗も1本だけ植えたのですが、こちらは水が切れるとすぐにへたる。 固定種の方はよほどカラカラになるまでしっかり立っています。 株間には落花生とバジルの自家採種した種を蒔きました。 ![]() 自家採種3年目のオクラと「ダビデの星」という固定種のオクラも蒔きました。 こちらも株間には落花生を。 ![]() ![]() 今畑で育っている最中なのは人参、レタス各種、かぼちゃ、トウモロコシ、枝豆、キャベツ、きゅうり、玉ねぎ、そら豆、ジャガイモ、にんにく。 育苗中なのがナス、ピーマン、スイカ。 イチゴ、スナップエンドウはそろそろ終盤。 これから蒔くのは大豆、さつま芋。 畑中、緑肥で蒔いたえん麦とクリムソンクローバーがびっしりだったのを伐採してやっていくので時間がかかるし、汗だくになります。 でも、なんだか楽しいというか気持ちいいというか、やり始めるととまらない。 ![]() エンバクとクローバーの茂みの中で花になっていたパクチー。 これから食べたい季節なのにー。 これって毎年時期がずれてて食べられない。 種を採ってあるから、これから蒔いてみるか。 ![]() 山の斜面では草イチゴが赤くなり始めました。 今年は遅い。 でも、草イチゴが生え始める頃、一帯を草刈りしておいたので摘みやすい。 ![]() ジャム作りのために毎日採って貯めています。 畑のイチゴも毎日二人で食べるにはキツイ量が採れていて、贅沢なことです。 ![]() 庭の芝に水撒きしようと蛇口を開けにいったら亀が歩いていました。 畑なんてやらなくても立派に生活してるんだよなー。
#
by norbulingka
| 2019-05-14 09:07
| 暮らしのしごと
|
Comments(0)
![]() 娘作切り絵「トンビ」。 テレビで90歳のおばあちゃんが今年元旦から始めたという切り絵が素晴らしかったのを見て触発され。 顔の部分までは集中して作っていたのですが、体部分に入ると「お母さんやってー」「やだ」ということで適当になりました。 でも新聞を使った切り絵は味が出る。 ![]() 連休中、お隣のお孫さんが帰ってきて一緒になにやらやっている。 お宮に生えた長いタケノコを切ってきて ![]() 娘作。 そこらへんの花を摘んで飾り棚らしい。 既成概念にとらわれた大人の発想とは全然違う。 そして、「長持ちさせる」とか考えない。 その瞬間、瞬間を生きて楽しんでいる子供ならでは。 ![]() 一緒に作った切り絵。 てんとう虫とのこと。 右が娘作で左は5年生。 娘のは「足に全部ソックスはいてるんだよ」と言っていました。 でも、トンビは写真を見ながら作ったのに対し、これは見本なしで作ったのでやっぱり仕上がりは違う。 でもこれはこれでかわいい。 娘のは形がゴッキーだけど・・・。 ![]() 雨の日、お隣の倉庫でご近所みんなでバーベキュー。 その天井に古いツバメの巣がたくさんあったのだけど、これにはびっくり。 ぶるさがった電気コードに巣がぶるさがっている。 既成概念にとらわれず、「卵を守る」=「蛇に狙われないところ」という目的に特化した巣。 「ここ、作りにくいよねー。めんどー。」などとは思わないツバメを尊敬する。
#
by norbulingka
| 2019-05-09 09:30
| 図工・工作
|
Comments(0)
![]() 連休の最後、同級生女子4人とその家族(来れる人だけ)で一泊二日でキャンプをしました。 といっても、うちから車で10分もかからない向田海岸。 子供たちは自転車で。 我が家からはアップダウン、トンネルのある道を1時間強。 ![]() ![]() ![]() ![]() 焚火で踊ったり、マシュマロ焼いたり、花火をしたり。 ちなみに、焚火は娘がお宮で杉の葉を拾っていって焚き付けにして、海岸で子供たちが流木を拾って焚きました。 子供たちはテントで、私は車泊。 テントでは遅くまでカードゲームに興じたり、笑い声がしているな、と思ったら突然パッタリと止まり。 疲れて寝てしまったようです。 ![]() 翌朝起こされて朝日。 正直、私は朝日とか早朝とかまったく好きじゃありません(笑) ![]() 子供たちは早速遊び始める。 ![]() 前日の残り物でスープを作ったけど、塩を持ってなくて、もう一組キャンプをしていた家族に「塩コショウ」を借りて入れてみたけど、肉を入れてしまっていたのでまずかった。(私は) 海水入れればよかった。 結局午後2時過ぎまで遊んで、私は「ことり」さんでお茶をして帰り、お友達一人も連れて温泉へ行きお弁当を買って帰って夕食、就寝。 疲れたー。 当初子供たちだけで計画を立て、「3泊4日する!」と言っていたけど、そんなの無理だとわかったはず(笑) 翌日も子供たちは水着を着てまた自転車で向田へ。 お友達のおうちでバーベキューをご馳走になり、海に入ったそうです。 私は片づけ、洗濯、家仕事、畑仕事・・・。 いやー家で仕事してるより疲れたけど、贅沢な話です。 家からすぐのところ、海岸で自由にキャンプできて焚火できて。 関東じゃなかなかそういうのできないんじゃなかったっけ。 「またやろうね~」とは軽々しく言えませんが、めちゃくちゃ楽しそうだった子供たちの顔を思い出すと、「またやるか」と思うのでした。 #
by norbulingka
| 2019-05-08 09:52
| 子供と
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||